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ピレリ P ZERO NERO GT の特徴

概要

P ZERO NERO からコンパウンド系の進化を果たす

パターンは従来を継承しコンパウンド系の進化を果たす。スポーツ性能と快適性、そして静粛性を持つオールラウンド性が高い。車の速さを求め大口径のホイールと超扁平タイヤを求める人に最適。

製品情報

 ピレリ「P ZERO NERO GT(ピー ゼロ ネロ ジーティー)」はスポーツカテゴリーに括ります。「P ZERO」シリーズは、いずれもウルトラ ハイ パフォーマンスとしての性能を展開。「P ZERO NERO GT」においてもその追求に変化無しです。

 「P ZERO NERO GT」は「P ZERO NERO」からの進化。パターンデザインは従来を維持し、コンパウンド系の変更を実践、運動性能と快適性のパフォーマンス向上に努めました。

 「P ZERO」シリーズは、独特なトレッドパターンで性能向上が謳われます。ピレリのブランドラインアップでは最高位に位置し、スーパーカーに標準を合わせるなど展開レベルは非常に高いと言えます。

 例えば、「P ZERO」はピレリの開発における基本形。パフォーマンス重視のパワフルなモデルのほとんどで新車装着承認を受けています。また「P ZERO ROSSO」、ROSSO はイタリア語で赤を意味し、イタリアのモータースポーツを象徴する色。超高性能スポーツカーをも対象にし快適性も高い。「P ZERO CORSA」は、サーキット走行を意識したスーパースポーツカー向けに設計され、究極レベルのハンドリングを実現します。

 そして「P ZERO NERO GT」は、重量級のハイパワースポーツカーやセダンにも対応するオールラウンド性の高い高性能を謳い、となる訳です。序列はシリーズで下位に位置付けられるけれど、それでも決して大きく見劣りするものではありません。

 「P ZERO NERO GT」のトレッドパターンは、くさび形が連続するような変則的溝を有する左右非対称パターンを採用しています。ノイズ低減とハイドロプレーニングを抑えることが狙いです。

 コンパウンドは熱変化に長けており、厳しい路面コンディションにも高い性能の維持が図られるという。接地圧の均一化も十分で、運動性能、そして快適性と静粛性に貢献します。

 高荷重に耐えられるよう耐荷重設計が基本となり、高速走行時でもタイヤの変形を抑えることで安定したハンドリング性能を発揮し、高出力のスポーツカーやセダンでも力負けすることがない剛性感を誇ります。摩耗末期まで安定した性能と快適性が訴えられます。

 大口径インチアップにも使えるウルトラロープロファイルサイズも用意され、高級感の演出に十分耐えられるのでは。見た目の変更を行わず、コンパウンド系の進化を実践するのは最近の風潮です。国内外のメジャーメーカーではこの施策により性能向上は勿論、価格面での期待感も高めています。

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インプレッション

  • 投稿数 【2】
  • グリップ性能
  • ウェット性能
  • 乗 り 心 地
  • 静  粛  性
  • 寿     命
  • 平均評価値(5満点)
  • 5
  • 5
  • 5
  • 5
  • 4
  • 4.5
  • 5.0
  • 4.5
  • 4.5
  • 4.0
ヨシ さん
【購入年月】
2017年5月
【装着車種】
アウディA3スポーツバック2.0T
【装着サイズ】
225/45/17
【評   価】
  • グリップ性能
  • ウェット性能
  • 乗 り 心 地
  • 静  粛  性
  • 寿     命
  • 5
  • 5
  • 4
  • 4
  • 5
【インプレッション】

これまで履いていたBS/GR-XTが経年5年を超過し、サイドウォールにひび割れが全体に点在する形で発生してきたので、交換を決意しました。希望するタイヤ性能(XL規格・速度記号Y等)と価格のバランスを考慮し、新規タイヤはピレリPゼロネロGTに決定しました。事前に調べた情報によれば、硬い、うるさいとあり、少々不安でしたが杞憂でした。硬さは感じられず、騒音は5年経過のGR-XTとほぼイーブンに感じられます。また、タイヤの重さもGR-XT比で軽くなっているようで、いつもの道路で少し大きめのギャップを通過する際、ブルルンと言ったばたつき感が消えました。また、ステアリングを切り始めのレスポンスが鋭くなり、ドライ・ウェットグリップ共に向上したように感じ、一般道でのスポーツドライビングをより楽しめるようになりました。とても良いタイヤだと思います。

(2017/9/29)
8マン さん
【購入年月】
2016年7月
【装着車種】
RX-8
【装着サイズ】
225/40/19
【評   価】
  • グリップ性能
  • ウェット性能
  • 乗 り 心 地
  • 静  粛  性
  • 寿     命
  • 4
  • 5
  • 5
  • 5
  • 4
【インプレッション】

純正ポテンザからの履き替え。
全てにおいてしなやかになった感じがあります。
ハイグリップタイヤにありがちの硬さも無くどんなシュチュエーションでも対応できるタイヤだと思う。
グリップ力もサーキットを走らない自分には十分で峠レベルでは鳴かす事も出来ません(昔みたいにやんちゃな走りはしませんが…)
19インチでスポーツタイヤで破格の値段。
ピレリ気に入ってカミさんのAクラスにもP1を入れました。
国産タイヤに拘りが無ければオススメです。

(2017/5/5)
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