ミシュラン Pilot Sport 3。タイヤの特徴について。

   ミシュラン Pilot Sport 3 の特徴

pilot sport 3
  • タイヤカテゴリー:スポーツタイヤ 
  • タイヤサイズ:15〜19インチ
  • タイヤ偏平率:55〜35%
  • スポーツパワーコンパウンド
  • ノイズ低減テクノロジー
  • アンチ・サーフ・システム

 タイヤ性能

 ミシュラン「Pilot Sport 3」は、高性能スポーツタイヤです。レースで鍛えられた技術を投入し、日本をはじめとする世界で発売されるグローバル商品であることを謳っています。

タイヤテクノロジー

 ミシュランによるタイヤ調査では、スポーツタイヤユーザーは、ドライグリップやハンドリング性能だけではなく、耐磨耗性、静粛性、快適性、そしてウェット性能なども求めているのだそうです。


 このニーズに対応すべく開発されたミシュラン「Pilot Sport 3」は、モータースポーツの世界で築き上げた運動性能と快適な乗り心地の両立、そして強力なウェットグリップを訴え、更にトータルバランスに優れていることで、耐久性や省燃費なども特徴として示されています。

 この実現には、まず「スポーツ・パワー・コンパウンド」が挙げられます。これは、「ウェット・グリップ・エストラマー」「ロングラスティング・エストラマー」「シリカ」という3つの先進技術を融合したもの。


 これにより、ウェットグリップを高めブレーキ性能を向上、優れた耐磨耗性によるロングライフの実現、車の動力性能を効率よく路面へ伝えるなどの働きが期待できるのだそうです。

 また、接地面温度に配慮しハンドリングの安定化実現では、「トレッド・ストラクチャー」と呼ばれ、設置面とコンパウンドの温度バランスを最適に保つトレッド構造を採用。そして、隣り合うブロックのヨレを抑制する「ブリッジ」の配置や、ブレーキング時の接地面積を最適化する為に、トレッド面ブロックのエッジに「オプティマム・チャンファー」と呼ばれる特徴的な形状も取り入れられているそうです。


 更に、各タイヤサイズ別にトレッドパターンやブロック数の最適化が図られノイズの低減に貢献。ウェットでの排水性向上の為にショルダーの形状を最適化し、横方向への排水性を高める効果なども実現されているそうです。

 今、国内のミシュランのタイヤのラインアップで、従来のスポーツタイヤにポジショニングされるのは「Pilot Sport ps2」です。


 「Pilot Sport 3」は、この後継ではなく併売を前提にしているようですが、そこには明確な差別化が必要です。その為に、特徴として運動性能ばかりではなく、静粛性や耐磨耗性、そしてウェット性能に及ぶまで強く訴えられています。

 先に触れたように、スポーツタイヤユーザーは、ドライグリップやハンドリング性能だけではなく、耐磨耗性、静粛性、快適性、そしてウェット性能なども求めているそうです。


 元々「Pilot Sport PS2」は、絶対的なドライグリップを特徴としているタイヤではなく、快適性も期待できるというタイヤです。しかし、スポーツタイヤである為にそこは限界もあり、コンフォート性能への期待はやや難しさがあるように感じています。その点での期待が「Pilot Sport 3」へ込められているのではないでしょうか。

 このタイヤは、スポーツタイヤ「Pilot Sport ps2」の運動性能と、スポーツコンフォートタイヤ「Pilot Preceda pp2」が持つ快適性、更にウェット性能の向上がプラスされたイメージかも。サイズは、「Pilot Sport ps2」で見られなかった215/45R17が設定されており、スポーツタイヤとしては歓迎されるところです。


 「Pilot Sport 3」は、高速での長距離走行をメインにする人にとって最もその性能を強く感じることが出来そうです。

ミシュラン Pilot Sport 3 の詳細情報・購入

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