夏タイヤ 2024年シーズンのアップデートが完了!
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コンチネンタル UltraContact UC6 の特徴

概要

Ultraはハイレベルなパフォーマンス

快適な乗り心地とオールラウンドな性能を実現する方向付けになる。主張される特徴はウェットとグリップ、そして静粛性の3点。コンパクトカーからプレミアム、ミニバンまでをターゲットにする。

製品情報

 コンチネンタルでは、アジア太平洋地域市場に向けられた第6世代となる製品として、「ComfortContact CC6」と同時投入を図ったのが「UltraContact UC6(ウルトラ コンタクト ユーシー6)」です。

 「UltraContact UC6」は新たな製品ラインアップを謳います。いずれも2016年9に中国・浙江省で発表されました。アジア太平洋地域市場向けを謳うのは中国が中心です。市場規模、重要性が日本を大きく上回るということかと。それに関連付けられた日本市場、の位置付けなら寂しい。

 新たなラインアップとなる「UltraContact UC6」は、16 ~ 18インチのサイズ領域で展開します。車種対応はコンパクトカーからプレミアム、ミニバンまでをターゲットにしています。

 実はこれが非常に悩ませる。コンパクトカーも謳うならスタンダードカテゴリー? と思うもサイズ設定からすると違うな。もっと上位では。ならプレミアム? ここには「ContiPremiumContact 5」が配置済みだし、2017年には「PremiumContact 6」が投入されました。

 Ultra(ウルトラ)の名称はハイレベルなパフォーマンスを意味するという。快適な乗り心地とオールラウンドな性能を実現する方向付けです。結論、オールラウンドに反応しコンフォートに配置‥ するも再考しスポーツコンフォートで性能両立を強調しましょ!

 そして2023年シーズン、第7世代「UltraContact UC7」を投入しました。本筋はこっちへ移行です。2024年シーズンはこのラインアップの熟成を図ります。

主張点は3つ

 主張される特徴はウェットとグリップ、そして静粛性の3点に集約されます。まずウェット路では、斜めに配置されたアクアチャネルが水膜を縦溝に排水し、ここに追加されたアクアドレナージによって水を集約。トレッド内部に繋がる排水チューブによって水を縦溝に排出するウォータースライダーシステムの構築で、ハイドロプレーニングを抑制しウェットグリップ性能を高めます。

 またダイヤモンドエッジパターンの採用は、ブレーキング時のブロックの巻き込みを防止し接地面積を確保、制動距離の短縮を図ります。ウェットでもサイドウォール方向に効率的排水に貢献し、ウェットブレーキ向上に繋げます。

 コンパウンドにはグリップを高める短鎖ポリマー(グリップポリマー)と、耐摩耗性に優れた長鎖ポリマ(マイレージポリマー)の2種を適宜最適化するセルフアダプティブコンパウンドを採用し、グリップと耐摩耗性を両立します。

 そして静粛性は、タイヤ縦溝内の空気によって発生する騒音波(気柱共鳴音)を遮断するノイズブレーカーの強化バージョンであるノイズブレーカー2.0を採用し、騒音レベルの更なる低減を図ります。

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インプレッション

  • 投稿数 【2】
  • グリップ性能
  • ウェット性能
  • 乗 り 心 地
  • 静  粛  性
  • 寿     命
  • 平均評価値(5満点)
  • 4
  • 5
  • 4
  • 5
  • 5
  • 4.0
  • 4.5
  • 4.0
  • 4.5
  • 4.5
SEMBE さん
【購入年月】
2021年5月
【装着車種】
スイフト
【装着サイズ】
185/55R16
【評   価】
  • グリップ性能
  • ウェット性能
  • 乗 り 心 地
  • 静  粛  性
  • 寿     命
  • 4
  • 4
  • 3
  • 4
  • 5
【インプレッション】
装着車はスイフトRSt(1.0Lターボ)ZC13Sです。2021年5月に新車装着のブリヂストンEP150から交換、グリップ性能(ドライ)は通常使用では問題なし。ワタシの腕ではタイヤを鳴らすまでもいきません。ウェット性能はグリップ自体は不安はなく、高速の深い水たまりで僅かにハンドルを引っ張られるかなぁ、といったレベルでこれも問題なし。
乗り心地はサイドウォールに柔軟性があり、細かな凹凸を吸収してくれるようで、軽快な乗り心地です。ただ、少々ゴム臭さを感じ、少々気になります。
静寂性については、ノイズはあるのですが「ゾー」というあまり耳障りでは無い音です。
寿命は相当良さそうで、現時点でもパターンを維持しています。決して丁寧に使っているわけではなく、高速もよく使うのですが減りません。
その中で一番のお気に入りはサイドウォールデザインです(笑)。幅広くお勧めできます。
(2022/10/11)
ちんねん さん
【購入年月】
2017年8月
【装着車種】
ステップワゴン(RK5)
【装着サイズ】
205/60 16
【評   価】
  • グリップ性能
  • ウェット性能
  • 乗 り 心 地
  • 静  粛  性
  • 寿     命
  • 4
  • 5
  • 5
  • 5
  • 4
【インプレッション】
ステップワゴン(RK5)装着しました。ミシュラン プライマシー3との比較になります。まず第一に感じたのがシッカリとした乗り心地でした。ミシュランはサイドウォールが柔らかくタイヤ自体でショックを吸収する感じでしたが、UC6はタイヤのたわみが少なくタイヤ剛性の高さを感じました。気になる突き上げ感もなく上質でカッチリとした乗り心地になり、高速道路でも安心して走行ができます。雨天時の走行も、水を逃がす穴があり、雨水を上手く排水しているようでとても安心感があり良好です。静粛性に関しても、耳障りなパタンノイズが明らかに減り、ミシュランよりも快適さが向上し同乗者からも好評です。また気になる耐摩耗性ですが初めて装着するメーカーなので不明ですが、期待したいところです。日本車ではあまりコンチネンタルタイヤを装着している方は少なく購入するのは躊躇すると思いますが、物作り大国ドイツのタイヤは全てにおいて高次元でレベルの高いです。間違いなく今まで装着したタイヤの中で最高のタイヤです。
(2017/8/7)

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