ブリヂストン POTENZA S001 の特徴
タイヤ性能
ブリヂストン「POTENZA S001」は、スポーツタイヤ「POTENZA RE050」の後継に位置付けられ、スポーツタイヤカテゴリーとして、初めてエコ性能を有するタイヤであることが謳われています。
タイヤテクノロジー
従来品「POTENZA RE050」は、「POTENZA RE11」に比較すると絶対的な運動性能は落ちます。その分、コンフォートレベルの快適性を備え、プレミアムタイヤとしての位置付けを得ています。
これを受け継いだ「POTENZA S001」は、プレミアムタイヤとしての性格はそのままに、採用されている左右非対称パターンの得意性を、ウェット性能とドライ性能の追求という形で強く打ち出しています。
この特徴的な左右非対称パターンは、ストレートグルーブを従来の4本から3本にし、しかもIN寄りに配置。これによりOUT側に大きなブロックを配置することが可能となり、IN側ではウェットの働きを重視し、OUT側ではドライ性能の追求が果されているようです。
トレッド面のセンターに配置されるリブは、ステアリングセンター域のハンドリングレスポンスを高めるスリック形状が採用されています。IN寄りに配置された3本のストレートグルーブは、高いハイドロプレーニング性能を確保。また、横溝はトラクション&ブレーキ性能を向上。更に、スリック状の部分と合わせて、IN側に発生しがちな偏磨耗を抑制し、OUT側ブロックとの磨耗差を抑制するそうです。
「POTENZA S001」は、「POTENZA RE050」に比較して軽量化が果され、転がり抵抗を6%低減し「POTENZA」初のエコ対応商品であることも訴えられています。
その他「POTENZA RE050」との比較では、ウェットブレーキ性能が2.6%短縮、ウェットコースラップタイムが最速で4.4%短縮、平均で4.3%短縮。ドライではコースラップタイムが最速で1.1%短縮、平均で1.1%短縮されていることがメーカー値として示されています。
「POTENZA S001」は、フェラーリなどの世界的なハイパフォーマンスカーに標準装着を承認されたプレミアムスポーティータイヤとしても強く訴えています。
「POTENZA S001」は、「POTENZA RE050」の後継ということでその進化が気になるところ。「POTENZA RE050」は、プレミアムスポーツタイヤとしてかなり優秀な印象を持っています。
絶対的なグリップ性能は、当然街中ではその性能を活かせるシーンは少なく、ワインディングなど多少走りを感じることが出来る環境では、まだまだ行けそうというある意味限界の高さが印象的です。
またFF車への装着では、発進に対する縦のグリップは重要です。その点で非常に快適な発進が可能。ただ、タイヤの硬さは致し方ないところで、特に後席への乗車では快適さは難しい印象も。
このような印象から進化した「POTENZA S001」は、よりグリップ性能の向上が果され、特にOUT側ブロックの形状を大きくしていることでコーナーリングの限界への期待感を高めています。
「POTENZA S001」は、フェラーリやポルシェなどへの標準装着することでよりプレミアム化を狙っているようですので、ピレリ「P ZERO」シリーズやミシュラン「Pilot sport」シリーズなどへの強い意識を感じさせます。
ブリヂストン POTENZA S001 の詳細情報・購入
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