ヨコハマ エコタイヤ性能比較表

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 ヨコハマは国内メーカーの中でいち早くエコに着目、1998年の発売以来常に進化を遂げその中心がDNAでした。そして低燃費タイヤのグローバルコンセプトBluEarthブランドへスイッチ、その後の集中投入を果たします。

 BluEarthは、コンフォート、ミニバン、スタンダードの各カテゴリーで展開されます。「AAA/a」となる最高グレーディングを達成した「BluEarth-1 EF20」は、フラッグシップに位置付けられます。また過去の人気商品「DNA Earth-1」の後継には「BluEarth-A」が出現、圧倒的なフォロー範囲を誇ります。

 ヨコハマにとって第2世代を印象付けるのは、スタンダードカテゴリー内で「AAA/c」を搭載する「BluEarth AE-01F」と、「A/c」を搭載する「ECOS ES31」を同時展開していること。また「BluEarth RV-01」の後継として、正常進化した「BluEarth RV-02」は「A/b」によるプレミアムミニバンを謳います。更にスポーツ低燃費タイヤを謳う「ADVAN FLEVA V701」にも注目しないと。

 そしてプレミアムコンフォートには待望の進化を果たした「ADVAN dB V552」がラインアップされました。全体として絶対数こそ控えめながら地味に広がっており、更なる認知が進みます。

(2018.3更新)

ヨコハマ グレーディング(等級制度)

  • 転がり抵抗係数
  • A(一部)
  • ウェットグリップ性能
  • a
  • 転がり抵抗係数
  • A
  • A(一部)
  • ウェットグリップ性能
  • a(b)
  • b(一部)
  • 転がり抵抗係数
  • AAA
  • A
  • ウェットグリップ性能
  • a
  • a(b)
  • 転がり抵抗係数
  • A
  • ウェットグリップ性能
  • a(b)
  • 転がり抵抗係数
  • AAA
  • AA
  • A
  • ウェットグリップ性能
  • c
  • c
  • c