グッドイヤー エコタイヤ性能比較表

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 グッドイヤーが誇るハイブリッドテクノロジーは、第1世代Hybrid、第2世代HybridⅡ、第3世代e-Hybrid、そして第4世代G4に進化しています。最新のG4とは、転がり抵抗低減とウェットグリップのバランス性能を高度に実現する先進技術の総称です。

 これを搭載したのが、2015年シーズンから始まった「EfficientGrip(E-Grip:いいグリップ)」シリーズ。

 プレミアムにポジショニングされる「EfficientGrip Performance」は、欧州グッドイヤーで開発され念願の国内導入を実現しました。グッドイヤーのプレミアムカテゴリーは「EAGLE LS PREMIUM」が存在するものの、低燃費タイヤの規定を満たしていないのが痛い。期待は必然的に高まるはず。

 またスタンダードの「EfficientGrip ECO EG01」は、従来品「GT-Eco Stage」に比較して、転がり抵抗低減とウェットブレーキを大幅に向上させています。これによりスタンダードのラインアップにも高性能化の主張が響きます。

 「E-Grip」シリーズは2018年に更なる強化を図ります。コンフォート「EfficientGrip Comfort」が新たな期待を背負って登場しました。同様にSUVへも「EfficientGrip Performance SUV」が投入されましたが、残念こちらは低燃費タイヤではありません。いずれにしても2018年は新たな「E-Grip」シリーズに注目です。

(2018.3更新)

グッドイヤー グレーディング(等級制度)

  • 転がり抵抗係数
  • A(一部)
  • ウェットグリップ性能
  • a
  • 転がり抵抗係数
  • AA(A)
  • ウェットグリップ性能
  • a
  • 転がり抵抗係数
  • AA
  • A
  • ウェットグリップ性能
  • b(c)
  • b
  • 転がり抵抗係数
  • AA(A)
  • ウェットグリップ性能
  • b(c)
  • 転がり抵抗係数
  • AA(A)
  • ウェットグリップ性能
  • c