ダンロップ エナセーブ EC204 の特徴

(2019.3更新)

製品情報

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 ダンロップのスタンダード、「エナセーブ EC203」の後継となる「エナセーブ EC204(イーシー204)」が発売されました。耐偏摩耗性能16%と耐摩耗性能4%の向上を謳い従来の長持ちから更に発展性を持たせたトータルライフへ進化します。

 ラベリング制度は全サイズで転がり抵抗係数「AA」、ウェットグリップ性能「c」を実現。タイヤ幅205以下は4リブパターン、215以上は5リブパターンを採用します。サイズは 215/45R18 93W ~ 165/80R13 83S までの65サイズを維持します。

 「エナセーブ EC203」の発売が2014年2月なので4シーズンでのチェンジは規定通りかと。ラベリング制度のグレーディングは変わらず、耐摩耗性能を強調した従来の長持ちから、プラス偏摩耗にも拘るトータルライフへ発展的展開を遂げています。

 ターゲットはカテゴリー特性に沿った軽/コンパクトカーは勿論のこと、セダンやミニバンをも対象にします。スタンダードでも細分化すればコンフォートレベルに近い性能を保持、レベルアップしたスタンダードでより満足を高めます。コスト的には十分優位だし可能性ありかな。

長持ちの技術

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 拘る耐偏摩耗性能16%の向上は、非対称パターンを採用したことが大きい。コーナーで接地圧が高まるOUT側のブロックを大きく(IN48:OUT52、従来はIN50:OUT50)することでパターン剛性を高め、ゴムがよれ難く摩耗し難くなっています。また丸い接地形状を実現し、直進時、コーナー時ともにタイヤのOUT側に掛かる接地圧を均一化、耐偏摩耗性能を向上させます。

 もうひとつ耐摩耗性能4%の向上は、トレッド部のランド比(溝部分を除くブロックやリブの面積比)を高めたことで接地面積が増加。これにより接地圧を分散させることが可能となり、摩耗を抑制し耐摩耗性能向上へ繋げます。

 4D NANO DESIGN により開発された素材も維持、発熱抑制による転がり抵抗低減、そしてトータルライフ向上へ貢献します。

望むなら・・

 望むならウェットグリップ性能「c」からの向上です。「b」へアップグレードしたのならスタンダードカテゴリーにおける優位性、相当なものでは。ただコンフォートの「LE MANS V」が「AA/b」だし、差別化を図るのに敢えて「c」止まりとしたのかな。

 それでもスタンダードとしてのエナセーブは「EC202」から続きます。「EC203」を経て今回の進化はより熟成の域を極めます。カテゴリー特性以上の満足を感じること可能では。

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インプレッション

  • 投稿数 【1】
  • グリップ性能
  • ウェット性能
  • 乗 り 心 地
  • 静  粛  性
  • 寿     命
  • 平均評価値(5満点)
  • 3
  • 3
  • 4
  • 4
  • 4
  • 3.0
  • 3.0
  • 4.0
  • 4.0
  • 4.0
ぴんてん さん
【購入年月】
2019年3月
【装着車種】
シエンタ
【装着サイズ】
185/60R15
【評   価】
  • グリップ性能
  • ウェット性能
  • 乗 り 心 地
  • 静  粛  性
  • 寿     命
  • 3
  • 3
  • 4
  • 4
  • 4
【インプレッション】

ピレリP1からの履き替えです。
転がり抵抗の少なさと荒れた路面での乗り心地は好印象です。
グリップは可も無く不可も無しといったところです。
車との相性なのかシャキッと感は感じられず、全体的に剛性が落ちたかのような錯覚すらします。
ステアリングの復元性は低く、センター付近も緩いです。
感覚としては軽くて背の低い車に相性が良いかもしれません。
履き替えたばかりなので寿命の評価欄はとりあえずで4としておきます。

(2019/3/21)

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