- トーヨー NANOENERGY 2(2012.6.1発売予定)
- ブリヂストン POTENZA RE11A(2012.5.9発売)
- グッドイヤー EAGLE RV−S ECO(2012.5.1発売)
- トーヨー CFt サイズ拡大(2012.4発売)
- ダンロップ DIREZZA ZU(2012.3発売)
- グッドイヤー EAGLE F1 ASYMMETRIC2(2012.2.1発売)
- ブリヂストン ECOPIA PZ−X、ECOPIA PZ−XC、ECOPIA PRV(2012.2.1発売)
- ブリヂストン POTENZA S001 RFTサイズ拡大(2012.2.1発売)
- トーヨー PROXES T1 Sport(2012.1.5発売)
- トーヨー PROXES T1 Sport SUV(2012.1.5発売)
- グッドイヤー EAGLE LS EXE(2012.2発売)
- トーヨー NANOENERGY(2012.2発売)
- ダンロップ エナセーブ PREMIUM(2012.2発売)
- ヨコハマ GEOLANDAR SUV(2012.2発売)
- ヨコハマ BluEarth−A(2012.2.27発売予定)
- ブリヂストン ECOPIA EP001S(2012.7発売予定)
トーヨーでは、グローバルブランド展開を謳う「NANOENERGY」シリーズの第二弾として「NANOENERGY 2」を発表しています。
「NANOENERGY 2」は、トレッドコンパウンドにNano Balance Technologyを駆使した新スーパーアクティブポリマーを採用。これにより転がり抵抗係数は「AAA」を達成し、また新コンパウンドの採用によって耐磨耗性も向上しているのだそう。
トレッドパターンには、「NANOENERGY 1」同基調の新リブパターンを導入、周方向サイプによる接地圧分布均一化により、耐磨耗性能向上と転がり抵抗低減に貢献。
更に主溝深溝化によっても磨耗性能の向上を図り、リサイクル素材の再生ポリエステルコード(エコペットプラス)の採用で省資源化も追求しているという。
転がり抵抗は従来品「TEO plus」と比較して約40%低減しており、ラベリング制度の転がり抵抗係数は「AAA」、ウェットグリップ性能は「c」を実現しています。
タイヤサイズは、HVやEVで装着されているサイズを中心に全10サイズをラインナップ。より幅広い車種に転がり抵抗係数の最高グレード「AAA」を提供できるようにしたのだそうです。
「NANOENERGY 1」は、転がり抵抗係数「AAA」、ウェットグリップ性能「b」です。従来品「SUPER ECO WALKER」は、転がり抵抗係数「AAA」、ウェットグリップ性能「c」です。
よって「NANOENERGY 2」と「SUPER ECO WALKER」は差別化、もしくは整理は必要かも。「ECO WALKER」シリーズは「NANOENERGY」の出現により、展開がやや薄れてきている印象です。この点は気になるところかと。
発売サイズは、215/45R17 91W 〜 185/65R15 88Hの10サイズ。発売時期は、2012年6月1日から。
ブリヂストンでは、スポーツタイヤ「POTENZA RE11」を進化させた「POTENZA RE11A(アールイーイレブンエー)」を発売するようです。
「POTENZA RE11A」は、従来品「POTENZA RE11」を超えるサーキット性能からベストラップの更新をイメージし、「Beyond The Fastest」をキャッチコピーとしています。
特に「POTENZA RE11」とのドライ路面でのサーキット走行比較では、1週目ラップタイムで2.4%短縮、最速ラップタイムで1.7%短縮、平均ラップタイムで1.7%短縮が強調されています。
「POTENZA RE11A」は、IN側とOUT側でサイドの形状が異なる「非対称形状」を、またパターンもIN側とOUT側が異なる「非対称パターン」を採用する「POTENZA RE11」の技術を踏襲し、新開発のコンパウンドを搭載して従来品比較での性能向上を謳います。
「POTENZA RE11」はサーキット走行から街中走行までを訴えるのに対して、「POTENZA RE11A」は街中走行をも対象としながら、よりサーキットでのドライ性能を得意としているタイヤです。
低燃費タイヤ一色のタイヤ事情の中で、スポーツタイヤの特にドライグリップを得意とするタイヤの出現は、やや戸惑いさえも感じています。しかし、人気となっているトヨタ「86」やスバル「BRZ」の影響は大きく、装着タイヤとしての期待は膨らむばかりです。
発売サイズは、265/35R18 93W 〜 165/55R14 72V までの19サイズ。発売時期は、2012年5月9日から順次となります。
グッドイヤーでは、「EAGLE RV−S」の後継となるミニバン専用低燃費タイヤ「EAGLE RV−S ECO」を発表しています。
「EAGLE RV−S ECO」は、従来品「EAGLE RV−S」の運動性能と経済性、そしてウェットブレーキ性能を犠牲にすることなく、転がり抵抗を低減させたミニバン専用低燃費タイヤを謳います。
「EAGLE RV−S ECO」は、左右非対称パターン採用です。ミニバン等の特性から、偏磨耗や片減りに対する対策は専用タイヤでは当然のこと。これをIN側とOUT側のデザインを非対称にすることで対応しています。
IN側では特にショルダーブロック剛性を向上させ、内減りの抑制を図ります。OUT側は高付加に対応するため大型ブロックを配列し、腰砕けや外減りを抑制します。
トレッド面全体はストレートリブパターンを採用しています。4本あるソリッドリブは直進性へ貢献し、静粛性も期待されます。
また、低発熱NVRラバー(特殊防振ゴム)をベースコンパウンドに採用し、快適な走りを訴えます。
これらにより従来品比較では、転がり抵抗は24%低減され、ウェットブレーキ性能は同等であることが示されています。
なお、ラベリング制度での転がり抵抗係数は「A」、ウェットブレーキ性能は「C」を達成しています。
ミニバン専用低燃費タイヤはラインアップの充実が進んでいます。その為に、従来からの静粛性や乗り心地に拘るのか、それとも低燃費タイヤとしての性能を探るのか、いずれにしても選択肢は十分です。
発売サイズは、245/40R19 98W XL 〜 155/65R14 75Hの28サイズ。発売時期は2012年5月1日(20サイズ)、6月1日(8サイズ)。
トーヨーは、新しいジャンルであるクロスファンクショナルタイヤ(Cross Functional Tire)として、夏タイヤ性能に冬タイヤ性能を付加した「CFt(シーエフティー)」を昨年9月から発売していますが、新たに3サイズ追加を発表しています。
「CFt」は都市圏を中心とした非降雪地域で、突然の雪でも安心して街乗り走行が可能な新ジャンルの乗用車用タイヤを謳います。
この実現には左右非対称パターンが採用され、IN側では冬性能を、OUT側では夏タイヤの性能を狙っています。
冬性能を発揮するIN側は、ブロック基調としマルチウェーブサイプを採用、引っ掻き効果が期待されます。
OUT側は、リブ基調としショルダー部にはストレートサイプを採用、接地圧を最適化し偏磨耗を抑制。また、夏の高温時には硬いが冬の低温時には柔らかくなるコンパウンドを配合し、スノーそしてドライでも高いグリップ性能を実現するのだそう。
なお「CFt」は基本は夏タイヤ。よって、冬用タイヤ規制、チェーン規制中の道路や凍結路面などを走行する際は、冬用タイヤもしくはタイヤチェーンを装着する必要があるとしています。
今回追加されるサイズは、195/65R15 91S、175/65R15 84S、165/70R14 81Sの3サイズ。既に発売されている175/65R14 82Sと合わせ4サイズ展開になります。追加発売時期は、2012年4月から。
ダンロップ DIREZZA ZU(ディレッツァ ズィーツー)
ダンロップでは、スポーツタイヤ「DIREZZA SPORT Z1 STAR SPEC」の後継となる「DIREZZA ZU(ディレッツァ ズィーツー)」を発表しています。
「DIREZZA ZU」は、「DIREZZA SPORT Z1 STAR SPEC」の基本性能を踏襲し、新パターン、新構造の採用でドライグリップ性能を更に進化させ、優れたコントロール性能を実現することでラップタイムの短縮を強く訴えます。
同社の従来品比較では、サーキット走行で1周目ラップタイムは1.7%、最速ラップタイムは1.3%、平均ラップタイムは0.9%と大幅に短縮していることが示され、スポーツタイヤとしての性能評価でもほぼすべてにおいて向上が謳われます。
「DIREZZA ZU」の新パターンは、従来品と比較してランド比を2.5%アップ、接地形状は縦に長くなっています。
ショルダー部のストレートグルーブは排除、セカンドブロックとショルダーブロックを一体化し大型化することでパターン剛性をアップ。これによりグリップ力と直進安定性が大幅に向上、強力なコーナリンググリップをも実現していることが強調されます。
また、ハードトッピングゴムの採用でトレッド部の内部剛性はアップし、ハンドルの応答性が向上。サイドはしなやかにたわむ新プロファイルで、コーナリング時のコントロール性への拘りを示します。
「DIREZZA ZU」は、「DIREZZA SPORT Z1 STAR SPEC」を大幅に上回ることで実走行への期待が膨らみます。
低燃費タイヤ一色の最近のタイヤ事情ですが、「DIREZZA ZU」のようなグリップへ拘るスポーツタイヤの存在はやはり新鮮な気持ちになれます。
発売サイズは、275/35R19 96W 〜 175/60R14 79Hの31サイズ。発売時期は2012年3月より順次。
グッドイヤーは、「EAGLE F1 ASYMMETRIC」の後継となる「EAGLE F1 ASYMMETRIC2」の発売を開始しました。
「EAGLE F1 ASYMMETRIC2」は、欧州グッドイヤーで開発されヨーロピアンハイパフォーマンスタイヤを謳います。世界戦略商品のトップグレードに位置され、スポーツカーから大型高性能セダンまで幅広くカバー出来る性能を訴えます。
このタイヤのパターンは、「EAGLE F1 ASYMMETRIC」の非対称パターンを継承しつつも進化させ、燃費性能、耐摩耗性能を落とさずにウェット路面におけるブレーキング性能を向上させているのだそうです。
また、カーカスをねじれ剛性に強いクロスプライ構造にすることで、ドライ路面におけるブレーキ性能も向上。燃費性能では、フューエル・セービング・テクノロジーの採用で、タイヤ材料の低減と構成素材の最適化を図り、タイヤの発熱を抑え転がり抵抗の低減を実現しているという。
発売サイズは、255/30R19 91Y XL 〜 235/45R17 97Y XLの19サイズ。発売時期は2012年2月1日より。
ブリヂストンでは、低燃費タイヤ「ECOPIA PZ−X」、「ECOPIA PZ−XC」、「ECOPIA PRV」を発売するようです。
「ECOPIA PZ−X」は「Playz」ブランドのセダン、クーペ専用「Playz PZ−X」の後継。「ECOPIA PZ−XC」は軽・コンパクトカー専用「Playz PZ−XC」の後継。「ECOPIA PRV」はミニバン専用「Playz RV PRV−1」の後継であり、それぞれ「Playz」ブランドの低燃費タイヤ化と捉えています。
「Playz」ブランドは、ドライブを「ラク」にするという概念を提案するタイヤです。より「らく」=直進安定性、「楽しい」=コーナーリング性能双方の向上が謳われています。
そして「Playz」から「ECOPIA」への変革でも、直進安定性を高め運転中の「ラク」を追求する基本コンセプトは継承しています。
今回は3銘柄とも非対称形状を採用、また同社の材料技術である「NanoPro-Tech」の導入等により低燃費タイヤ化が果たされ、従来品に比較して大幅な転がり抵抗を実現しています。
因みに、「ECOPIA PZ−X」は「Playz PZ−X」に比較して転がり抵抗を37%低減しています。同様に従来品比較で「ECOPIA PZ−XC」は35%低減、「ECOPIA PRV」は27%低減です。
なお、ラベリング制度の転がり抵抗係数は全95サイズ中33サイズで「AAA」、それ以外は「A」もしくは「AA」、ウェットブレーキ性能は「c」です。
発売サイズは、「ECOPIA PZ−X」 245/40R19 98W 〜 185/70R14 88H の43サイズ。「ECOPIA PZ−XC」165/50R16 75V 〜 145/80R13 75S の26サイズ。「ECOPIA PRV」225/50R18 95W 〜 185/65R14 86H の26サイズ。
発売時期は、それぞれ2012年2月1日から。
ブリヂストンでは、ランフラットタイヤ「POTENZA S001 RFT」に新たに10サイズを追加して発売するようです。
ランフラットタイヤは、空気圧がゼロになっても、所定のスピードで一定距離を走行できるタイヤです。よって、ランフラットタイヤの普及はスペアタイヤ(応急用タイヤ)を不要とするスペアタイヤレス化促進に繋がり、環境意識の高まりによる車両の軽量化や小型化へ向かっている車業界へ貢献できることを訴えています。
同社のランフラットタイヤは、タイヤサイド部に補強ゴムを使用したサイド補強型ですが、このタイプはタイヤサイド部が厚く硬いため乗り心地が硬くなる傾向にあります。
しかし、「POTENZA S001 RFT」は、長年の改良技術の採用によりその改善が施され、更に高次元のドライ・ウェットパフォーマンスを発揮、また熱をコントロールする技術として「新サイド補強ゴム」「クーリングフィン」を採用し、「POTENZA S001」(ノーマルタイヤ)と比べても遜色ない乗り心地を実現していることが謳われます。
なお、タイヤサイド部の表面に設けたタイヤを冷却する「クーリングフィン」は、サイズによりデザインが異なります。
また、装着に際しては、タイヤ空気圧モニタリングシステム「TPMS B-01」と、ブリヂストンが推奨するアルミホイールが必要としています。
追加サイズは、245/45RF18 96W 〜 225/50RF17 94W の10サイズ(既存4サイズ)。発売時期は、2012年2月1日から順次。
「PROXES T1 Sport」は、欧州市場で先行販売されているタイヤ。Audiの新車装着タイヤのひとつとして採用されるなど、マーケットでの評価から国内販売も開始するようです。
また、独自の配合により剛性を向上させた高硬度コンパウンドを採用し、ドライ、ウェット性能を高次元で実現。
発売サイズは、235/30ZR20 88Y XL 〜 225/55ZR16 99Y XL の43サイズ。発売時期は、2012年1月5日より。
「PROXES T1 Sport SUV」は、SUVタイヤの区分としてH/T(Highway Terrain=高速走行対応)にポジショニングされます。更にSUVスポーツタイヤとしての性格を示すことで、ドライ、ウェット性能を高次元で発揮しながらも、静粛性や偏磨耗への対応も強調しています。
発売サイズは、275/40ZR20 106Y XL 〜 235/65R17 108V XL の13サイズ。発売時期は、2012年1月5日より。
グッドイヤーでは、ツーリング・エコタイヤを謳う低燃費タイヤ「EAGLE LS EXE(イーグル・エルエス・エクゼ)」を発表しています。
「EAGLE LS EXE」は、シャープなハンドリング性能、進化した転がり性能、コンフォート性能、そしてライフ性能(耐磨耗性)を実現し、低燃費タイヤでありながら走りへの拘りを示す相反する性能の両立を訴えるタイヤです。
その実現には、まず左右非対称パターンの採用が挙げられます。それまでのパターンセンターをグルーブからリブに変更し5リブパターンへ進化、これにより直進性への効果が得られるのだそう。
また、OUT側にはハンドリングへの期待を高めるレスポンスブロックを、IN側にはウェット性能を高めるアンチハイドロブロックが配置されています。
転がり抵抗の低減では、「e−Hybridコンパウンド」の採用、そして特殊防振ゴムとして実績を持つ「NVRラバー」を低発熱タイプに進化させています。これはコンフォート性能への期待も高めているようです。
更に、「ロングライフポリマー」はトレッドゴムの分子結合を強化させ、耐磨耗性への効果を訴えます。
低燃費タイヤのラベリング制度では、転がり抵抗係数「A」、ウェットグリップ性能「b」(一部「c」)となっています。
「EAGLE LS EXE」は、従来品としてコンフォートタイヤ「EAGLE LS2000 HybridU」との比較が見られます。しかし、タイヤ性能からはプレミアムコンフォートタイヤとしてのポジショニングも十分考えられますので、今後のラインアップはやや悩みそうです。
発売サイズは、245/35R20 95W XL 〜 165/60R14 75Hの66サイズ。発売時期は、2012年2月1日より。
トーヨでは、低燃費タイヤの新ブランド「NANOENERGY(ナノエナジー)」を発表しています。
「NANOENERGY」の開発では、「Nano Balance Technology」と呼ばれるナノレベルでゴムの材料開発を制御する技術が採用されています。これはゴム材料の分析・解析・素材設計・加工という4つの体系を、横断的に統合した独自のタイヤ技術基盤なのだそうです。
「NANOENERGY」は同社の乗用車用タイヤの新たなブランドとして位置づけ、日本国内はもとより、欧州など今後世界市場に展開、供給していくとしています。グローバルブランドとしての役割を持たせるということのようです。
そして、「NANOENERGY」の第一弾として「NANOENERGY 1」が国内では発売されるようです。
「NANOENERGY 1」は、タイヤのラベリング制度で転がり抵抗係数「AAA」、ウェットグリップ性能「b」を達成しています。
ウェットグリップ性能を「c」から「b」へグレードアップさせるのは、高いハードルだったそう。この実現は、転がり抵抗低減とブレーキ力という相反する性能を高次元で達成していることになり、低燃費タイヤにおける高性能の訴えは響いてきそうです。
また、転がり抵抗係数「AAA」、ウェットグリップ性能「c」の「NANOENERGY 2」も予定されており、ラインアップの充実は十分期待されるところです。
但し、同社には既存低燃費タイヤとして「ECO WALKER」ブランドがポジショニングされています。よって、今後「NANOENERGY」と「ECO WALKER」を、どうバランスしていくのかは興味のあるところです。
なお、「NANOENERGY 1」は、195/65R15 91Hの1サイズ。発売時期は、2012年2月1日から。
「NANOENERGY 2」は、215/45R17 91W XL 〜 185/65R15 88Hの10サイズ。発売時期は、2012年6月1日から。
ダンロップでは、低燃費タイヤ「ENASAVE」ブランドのフラッグシップを謳う「エ
ナセーブ PREMIUM(エナセーブ プレミアム)」を発売するようです。
「PREMIUM」が冠されたことで、フラッグシップとしてのポジションが与えられお
り、カテゴリーへのポジショニングでは、当然プレミアムコンフォートを狙いたいところで
す。が、従来品比較ではスタンダードタイヤの「EC201」が取り上げられており、この辺りは如何に考えるべきか?
さて、「エナセーブ PREMIUM」は、材料をナノレベルでコントロールすることを可能にした新材料開発技術「4D NANO DESIGN」が採用されています。これにより「ENASAVE」史上最高の低燃費性能とブレーキ性能の両立を実現し、ラベリング制度では転がり抵抗係数「AAA」(一部サイズは「AA」)、ウエットグリップ性能「c」を達成しています。
「ENASAVE」シリーズで転がり抵抗係数「AAA」の達成は初であり、「エナセーブ PREMIUM」に対する期待を強く感じます。これまでは、コンフォートやミニバン、そしてスタンダードのカテゴリーで「ENASAVE」ブランドを訴えてきました。しかし、他メーカーはフラッグシップとして既に転がり抵抗係数「AAA」を強化しており、ダンロップはそれを追随することになります。
やや出遅れ感もありますが、「ENASAVE」ブランドの実績をフルに訴えこのタイヤの発展に努めて欲しいものです。
それと、「ENASAVE」ブランドの名称表示はこれまで「ENASAVE」であったのですが、今回は(今回から?)「エナセーブ」となっています。パターンコードは「ENASAVE LRR」です。統一して欲しいのですが・・
発売サイズは、215/45R17 91W 〜 185/70R14 88Hの15サイズ。発売時期は、2012年2・3月発売:8サイズ、9月発売予定:7サイズ。
ヨコハマでは、SUV用低燃費性能のタイヤ「GEOLANDAR SUV」を発売するようです。
「GEOLANDAR SUV」は、主に街中や高速走行をメインとするSUVをターゲットにしており、これまでのH/T(Highway Terrain=高速走行対応)、S/T(Street Terrain=街中でのオンロード)などにポジショニングされそうです。
タイヤの開発は、低燃費タイヤ「BluEarth」で培った最新コンパウンド配合技術や設計技術を応用しているという。この採用は同社のSUVタイヤには初めて、従来品となる「GEOLANDAR H/T−S」と比較して、転がり抵抗は16%低減しつつ、ウェット制動性能は6%向上しているのだそう。また、パターンノイズ性能は21%向上、ロードノイズ性能は13%向上だそう。
この実現により、タイヤサイドには優れた環境性能を実現した証として「BluEarth」のコンセプトマークを刻印している。
「GEOLANDAR SUV」は、SUV用低燃費タイヤかと思ったら違うようです。従来品「GEOLANDAR H/T−S」から転がり抵抗を16%低減しているものの、これ夏用タイヤとして使用した場合の性能だということ。
現在のラベリング制度では乗用車用サマータイヤのみを扱っており、 「GEOLANDAR SUV」は冬用タイヤの性能を具備しているため対象外なのだそう。残念。
発売サイズは、245/50R20 102V 〜 175/80R15 90Sの26サイズ。発売時期は、2012年2月より順次。
ヨコハマでは、低燃費タイヤのグローバルブランドである「BluEarth」シリーズに、コンパクトカーから高級セダンまで対応する「BluEarth−A(ブルーアース・エース)」を追加したようです。
「BluEarth−A」は、「DNA Earth−1」の後継とも考えられコンフォートタイヤとしてのカテゴリー配置が想定できます。
性能はウェットへ特に主眼を置いているようで、従来品「DNA Earth−1」との比較では、ウェット制動距離が20%低減しているそう。さらに、車外通過騒音を0.5dB低減、燃費性能においても「DNA ECOS」との比較で4.4%向上を謳います。
この実現の為に、ヨコハマ独自のメインコンパウンド技術である「ナノブレンドゴム」をベースに、特性の異なる2種類のシリカにオレンジオイルを増量し、それにブレンドポリマーを配合した「BluEarth−A」専用ナノブレンドゴムを開発したのだそう。
また、専用の非対称トレッドパターンの採用では、しっかり感としなやかさを両立させたことが強調されています。
「BluEarth−A」のターゲットは、ガソリン車やハイブリッドカーを問わず、高級セダンを中心に幅広い車種をターゲットにするとしており、今後「BluEarth」シリーズの中核商品としていくのだそうです。
なお、ラベリング制度では転がり抵抗係数「A」、ウェットグリップ性能「b」を達成しているよう。
「BluEarth」シリーズは、積極的商品展開でラインアップの拡大が進みます。その為、カテゴリーへのポジショニングではやや整理が必要。しかし、低燃費タイヤへの取り組みでは期待感は常に膨らみます。
発売サイズは、245/40R19 98W 〜 175/65R14 82Hの38サイズ。発売時期は、2012年2月27日から。
ブリヂストンでは、低燃費タイヤのラベリング制度で転がり抵抗係数「AAA」を達成した新製品「ECOPIA EP001S」を、2012年7月頃発売すると発表しています。
「ECOPIA EP001S」は、転がり抵抗係数「AAA」、ウェットグリップ性能「a」を誇ります。この実現には同社独自の材料技術である「NanoPro-Tech(ナノプロ・テック)」と、モータースポーツ用タイヤの開発で培ったグリップ向上技術を融合させているそう。
また、新開発のグリップ向上パタンと組み合わせ、転がり抵抗とウェットグリップ性能の両立を高次元で実現しているとしています。
同社には、既に転がり抵抗係数「AAA」を達成した「ECOPIA EP100S」がラインアップされています。よって、転がり抵抗係数「AAA」達成のみに拘れば話題性としては最大とは言えないかと。
しかし、名称は気になるところ。「ECOPIA」ブランドながら「001」を冠しているのはスポーツタイヤである「POTENZA S001」の流れを汲むということか?
今回の発表ではこの辺りを含め詳細は示されていません。なので、余計に詮索してしまうのですが、もしかして低燃費タイヤ初のスポーツタイヤとなるのでは・・
今週から開催される東京モーターショーのブリヂストンブースには、このタイヤが展示されるそうです。そこで詳細の発表は期待されるところです。
残念ながら私は今回も足を運べませんが、行く予定の人は是非確認されては。
- 車バッテリーWEBサイト
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車バッテリー、再生車バッテリーの情報等について提供する、車バッテリーサイト。
- ガソリンカードWEBサイト
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ガソリンカードの機能やサービス内容を比較。ガソリン代が安くなるガソリンカードの総合サイト。



