ミシュラン PILOT SPORT PS-2 の特徴
タイヤ性能
ミシュラン「PILOT SPORT PS-2」は、世界基準でタイヤのスポーツ性能を追求し、スーパースポーツカーと呼ばれる車にも新車装着されることで、その性能の高さをアピールしています。
この高性能なタイヤの評価はどうなのか、確認していきます。
タイヤインプレッション
ミシュラン「PILOT SPORT PS-2」の特徴は、ドライでのグリップとハンドリング性能をタイヤのOUT側で貢献し、ウェット性能はIN側で実践する左右非対称パターンの採用です。
また、タイヤのトレッドに配置したブロックの数を、OUT側に55ブロック、IN側に75ブロックと変則に配置することで、タイヤの静粛性能の向上が図られ、 更に、コーナリング時に横方向にかかる力が増すにつれ、接地面積が拡大する構造により、安定したグリップを発揮するようです。
このことは、強力なグリップ性能をイメージするユーザーには物足りなささえ感じさせ、また、ハンドル操作の感触や剛性に違和感があるという評価も聞かれます。
しかし、このマイルドなスポーツタイヤとしての味付けが、実はより快適な運転性能を後押しし、完成度の高さが評価されている最大の要因であると思います。
国産スポーツタイヤの特徴は、優れたグリップ性能です。この性能の高さがスポーツタイヤとしての評価に大きな影響を及ぼすことになりますが、一般的な街乗りでのタイヤへの要求はそれだけではないはずです。この点にポイントを置いたのがミシュランの考え方であり、タイヤ性能に現れています。
グリップ性能を求めながらも快適な運転性能を追求することで、スポーツタイヤとしての使命を果たすことが、このタイヤの最大の特徴と言えます。
このことから、高いグリップ性能を要求するユーザーよりもトータルでの運動性能を求めるユーザーへお勧めなタイヤと言えます。

