ハンコック Winter icept の特徴
タイヤ性能
ハンコック「Winter icept」は、雪道とアイスバーンで、安全な走行性能を発揮するための、新概念トラッドデザイン「2S+Eco」の搭載が謳われます。
このタイヤの性能について確認していきます。
タイヤインプレッション
ハンコック「Winter icept」の特徴である「2S+Eco」とは、どのような技術なか。
まず、2Sとは、ひとつはSuper Tensile Spike Fiber(特殊高強力繊維)のこと。トレッドゴムと堅く結合された特殊高強力繊維が、氷を引っ掻きブレーキング性能を向上させるそうです。この、特殊高強力繊維は、同社の従来品の繊維と比べ約20%強度が向上、磨耗しにくく、折れにくい構造になっているそうです。またゴムと堅く結合させるための特殊コーティング処理によって、トレッドゴムからも抜けにくい設計になっているようです。
もうひとつは、Silica(シリカ)コンパウンド。Silicaは、コンパウンドに配合されることで低温でもゴムの硬化を防ぐ効果があります。これは、特に最近の高性能タイヤによく採用されている素材であり、元々はミシュランが同社のグリーンXテクノロジーとして採用したのが始まりとも言われていますが、今や高性能タイヤの定番的な技術といえます。
そして、+EcoはEco Friendlyで、環境に配慮した原料が使用されているということ。
こうした技術が採用された「Winter icept」ですが、その評価を確認してみると、新品での性能については意外と平均的な評価が見られます。しかし、磨耗が進むにつれ高性能という言葉はかなり遠退き、やや不安要素が見えてくると評価している人もいるようです。稀に、ドライでのグリップ感の低さや雪路での食いつきという点で評価が低いと感じてい人もいるようです。
但し、他のアジアンタイヤに比べアイス性能への感触は決して悪くないようです。引っ掻き効果に対する実感が得られるようで、ブレーキングや発進時でも相応の安心感は得られるとしています
いずれにしても、マイナス的な印象は、アジアンタイヤだから、安いからと結論付けられることは如何なものか。アジアンタイヤでもハンコックへの見方は異なります。今やグローバルメーカーとして存在感も示しており、スタッドレスタイヤにおいても他のアジアンタイヤと同列に評するのは難しくなっています。やはり性能的には一段階上と言う見方が適していると判断されます。
タイヤ選択では、トータル的な使用環境とコストパフォーマンスを理解し購入することで、満足感を得る人も多いはずです。その結果、アジアンスタッドレスタイヤの市場は随分拡大されており、引き続き今シーズンも注目は高いと考えます。
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