ファルケン ZIEX ZE912 の特徴
タイヤ性能
ファルケン「ZIEX ZE912」は、それまでのコンフォート性能にスポーツ色の味付けを施したタイヤです。また、ターゲットとする層が幅広いのが特徴で、コンパクトカー、セダン、ミニバンそして輸入車などを対象とし、その層ごとに求められるニーズに応えてくれるようです。
このタイヤの性能について確認していきます。
タイヤテクノロジー
ファルケン「ZIEX ZE912」は、5リブ非対象パターンにより、IN側は溝の比率を多くすることで、排水性能を向上し、OUT側はミドルリブの剛性を高めることで、コーナーリング時の腰砕けを防止し、高重心、高荷重のミニバンなどでも効果があることが謳われています。
また、トレッド部を二層構造化しゴム特性が徐々に低下する経年変化を抑制し、タイヤの基本性能の維持を図っているようです。
更に、ファルケンタイヤの特徴である「サーチ・アイ」機能により、ローテーション時期を教えてくれ、上述の技術とともにタイヤの基本性能の持続が訴えられています。
タイヤインプレッション
ファルケン「ZIEX ZE912」は、コンフォートタイヤでありながらそこそこのスポーツ性能も備えており、スポーツコンフォートタイヤと呼んでも違和感がありません。しかし、このことは性能的に特徴の曖昧さを露呈することとなり、中途半端という評価も聞こえてきそうです。
ファルケン「ZIEX ZE912」の実際の走行での評価は、このタイヤを装着することで車に対する快適性が劇的に変化したと言うようなものは見られません。しかし、トレッド面の柔らかさがほど良い乗り心地をもたらしてくれ、また、転がり抵抗の良さから発進時のスムーズさが実感できそうです。
静粛性も悪くはなく、当たりの柔らかさが評価には良い影響を与えているようです。地味な印象のタイヤに見えますが、意外と良いかもと思わせるタイヤの一つと言えそうです。
また、価格的にも魅力感は十分で、サイズも全82サイズが用意されインチアップやドレスアップまで対応可能となっており、オールラウンド性に優れたタイヤといえそうです。

