ダンロップ GRANDTREK SJ6 の特徴
- タイヤカテゴリー:SUV/4×4スタッドレスタイヤ
- タイヤサイズ:15〜20インチ
- タイヤ偏平率:80〜50%
- 独自技術:グラスファイバーゴムU4×4バージョン
- 独自技術:センター部ツイン雪柱グルーブ
タイヤ性能
ダンロップ「GRANDTREK SJ6」は、SUV/4×4専用のスタッドレスタイヤです。アイスバーンでの登坂力と制動性が謳われていますが、2003年発売で既に9年目になり古さを感じることは致し方ないところです。
タイヤテクノロジー
ダンロップ「GRANDTREK SJ6」の氷上性能は、「ビッググラスファイバー」と「天然酸化珪素」を配合した「グラスファイバーゴムU4X4バージョン」の採用により実現されているそう。
雪上性能は、雪上シミュレーションから開発された「4X4デジタイヤパターン」により、「センター部ツイン雪柱グルーブ」を採用、センター部のギザギザ形状のツイングルーブが固い雪柱をつくり出し、トラクションと制動力を高めるという。
また、「ノイズ・振動シミュレーション」、「摩耗エネルギーシミュレーション」により、SUV/4×4専用のスタッドレスタイヤでありながらパターンノイズの低減を期待できるよう。
SUV/4×4専用のスタッドレスタイヤは、乗用車用のスタッドレスタイヤからの技術の流用が今や当然の流れ。「GRANDTREK SJ7」は2008年発売の「DSX−2」からなのに対して、「GRANDTREK SJ6」は「GRASPIC DS−2」(2002年発売)からになります。その為に、性能面での差は致し方ないと考えられます。
但し、「GRANDTREK SJ7」でも「GRANDTREK SJ6」で採用された引っ掻き効果が期待できる素材「ビッググラスファイバー」などが継承されており、基本性能への信頼はまだ持てるのではないかとも想像します。
タイヤ性能は1年で相当進化するというのがこの業界の常識とされますが、基本性能が高い場合、必ずしも旧製品が性能が劣ると評価されるとは限りません。
また、価格面では期待を持てるでしょうから、性能と価格の判断をどのように理解するかにより、その選択が分かれるところかと。それと、今シーズンは随分サイズ整理が進んでおりその点で選択の難しさはありそうです・・
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