ブリヂストン POTENZA RE11 の特徴
タイヤ性能
ブリヂストン「POTENZA REO1R」が「POTENZA RE11」に進化しました。圧倒的なグリップ性能で、スポーツタイヤの主役であった「POTENZA RE01R」を凌ぐその性能は圧巻です。
このタイヤの性能について、確認していきます。
タイヤインプレッション
ブリヂストン「POTENZA RE11」の特徴は、まず、OUT側サイド部をスクエア形状に、IN側サイド部をラウンド形状にした専用の「非対称形状」です。これは、より多くの面で温度上昇が図られトレッド全面でのグリップが可能となり、限界でのグリップとコントロール性が向上します。
また、F1やGP2のウェットタイヤ用に開発されたステルスパタン技術(ステルス:見え隠れするの意)を市販用タイヤに初めて採用。剛性向上と高い排水性を実現しました。
更に、添加剤を配合した専用の新開発コンパウンドを採用し、ハイグリップを維持した走行性能が実現し、「POTENZA RE01R」以上にスポーツ走行を長く楽しむことができます。
ブリヂストン「POTENZA RE11」は、これらの最新技術投入により、ウェットでのブレーキ性能、小舵角での旋回性能、高速での安定性能などトータルでのタイヤ性能が一段と向上し、サーキットでのスポーツ走行などでベストラップを刻む可能性が非常に高くなったことを特に強調しています。
更に詳しく評価を見ていくと、運転の感覚としてステアリングの操作に対する反応が非常に良く、ワインディングなどでの走行時に、狙ったラインへ忠実に反応する高さは「さすが」という感じのようです。
また、グリップ性能は横方向はもちろんですが縦方向に対する性能もずば抜けて高く、この特性を最大限活かせればサーキットでのスポーツ走行時などでは強力な武器になるという評価があります。
ウェットでは、グリップ力とコントロール性能に特に評価が高く、オーバースピードで滑り出しがあった場合でも、ある程度のところで滑りが止まりまた進んでいけるという感覚があるそうです。
マイナス点は、静粛性と乗り心地。しかし、極上のスポーツタイヤへこれらの性能を求めることは、ややナンセンスのように感じているところもあり、実際期待感はそれ程高くないのが本音です。
また、これだけの高性能タイヤですので、価格の高さはなんとも致し方ないところでしょうか。
元来、絶対的なグリップ性能の高さが最大の特徴であった「POTENZA RE01R」ですが、その性能を上回る「POTENZA RE11」はスポーツタイヤの中でトップクラスと言っても言い過ぎではないと思います。

