2018-2019年に向けたスタッドレスタイヤ新製品の考え方

 2017-2018年シーズン、そう昨シーズンはスタッドレスタイヤの新製品が過去最大級の投入になりました。具体的には、

ブリヂストン「BLIZZAK VRX2」
ヨコハマ「iceGUARD 6」
トーヨー「Winter TRANPATH TX」
グッドイヤー「ICE NAVI 7」
ミシュラン「X-ICE3+」

ダンロップ「WINTER MAXX 02」CUVサイズ追加

 5製品にプラスして乗用車用にCUV向けサイズを追加する展開。これほど多くの新製品が一挙に露出となるのは記憶にありません。従って市場の賑わいは相当なもの、であったかな。

 そして今シーズン、2018-2019年はどうよ? 既に新発売のアナウンスがあったのはファルケン「ESPIA W-ACE」、2015年に従来からコンパウンドの進化を果たしそこから3シーズン目で実現します。また、ミシュランは2シーズン目の「X-ICE3+」に22サイズを追加するという。現状把握はここまで。

 あとは推測してみましょ。まずはトーヨーかな。乗用車用「OBSERVE GARIT GIZ」は2014年発売で4シーズンが経過しました。昨シーズン発売の「Winter TRANPATH TX」はSUVやミニバンなどのハイト系専用だし、一線を画す上でも可能性ありでは。

 ピレリ「ICE ASIMMETRICO」も2014年発売、グローバル製品として日本、中国、韓国などAPAC(アジアパシフィック)向けを強調、その意味はコストパフォーマンスの良さです。開発はイタリアで、開発テストは日本でも行われ、そして生産は中国工場。同様のコンセプトによる新たな製品が期待されます。

 最後はコンチネンタル。ESC対応を謳う「ContiVikingContact6」も2014年発売、国内市場での認知は決して高くは無いけれど、プレミアムブランドとしての動向は気になるところです。

 このあたりかな。国内メーカーが4年のモデルサイクルから短くなる傾向にあり、海外メーカーもそこは強く意識するところです。

広告
336
広告
336