東洋ゴム工業株式会社を TOYO TIRE 株式会社 に変更

 東洋ゴム工業が TOYO TIRE に社名変更をするという。2018年2月15日付けでプレスリリースが配信されました。既に1ヶ月が経過、当時おおっ、と食いつたいたものの諸々作業中で今頃になって取り上げます。要約すると以下の通りです。

 2019年1月1日付(予定)で、社名(商号)を TOYO TIRE 株式会社(英語表記:Toyo Tire Corporation)に変更することを決議。2018年3月29日開催予定の株主総会で定款変更が承認されることを条件として、社名変更を実施する。

 社名変更の理由は、2015年に引き起こした一連の不祥事(免震ゴム偽装問題)に対するイメージの払拭ではないという。既にこの事業は譲渡しており、タイヤ・自動車用部品に関わる事業を中核とするなかで、グローバルで高いブランドイメージをもつ TOYO TIRE に社名を合わせるのが狙い、としています。

 諸々あるんでしょうけど、タイヤ関連からするとTOYO TIRE株式会社になってもトーヨーのままで変わりなし。因みに国内の他メーカーは、株式会社ブリヂストン、横浜ゴム株式会社、住友ゴム工業株式会社など。一般にはブリヂストン、ヨコハマ、そして住友ゴムはダンロップ・ファルケンで認知です。

 トーヨーは2015年に創立70周年を迎えました。1945年東洋紡績(現・東洋紡)によって設立された東洋ゴム化工と平野護謨製造所が合併、東洋ゴム工業が設立されました。この間に果たし来た役割は大したもの。今回のアナウンス実行で新たなブランド構築を願います。

 北米における認知はかなりいい。PROXES、そしてOPEN COUNTRYなど受け入れは国内以上。更にもう一方のブランドNITTOもニッチな層を超えて一般化、高い評価を受けています。今回をきっかけにグローバルもそうだけれど、国内展開も新たな打ち出しを図るべきかと。そんな期待を持って見守りたい、と思います。

広告
336
広告
336