2018年シーズンは新製品が少なく感じるのは気のせい?

 2018年シーズンの夏タイヤ、新たな製品を確認してみましょ。メインの各カテゴリー別性能比較表を更新する上でまずは理解が必要ですから。既にアナウンス済み含め昨年末に投入された、実質2018年を目指した製品も括ります。(ランフラットや限定品等は除く)

ヨコハマ ADVAN dB V552(発売済み)
ダンロップ エナセーブ EC204
ファルケン AZENIS FK510
ファルケン AZENIS FK510 SUV
グッドイヤー EfficientGrip Comfort
グッドイヤー EfficientGrip Performance SUV
コンチネンタル MaxContact MC6

 確認したのは全7製品。更新に際しては一応1月末までのアナウンスを線引きの目安にし、その後は都度対応します。で、ここにブリヂストン製品が無いのは気になります。期待される製品があるしそのあたりどうよ?

 最大は「POTENZA S001」でしょ。2010年の発売なので9シーズン目に入ります。フェラーリやポルシェなど世界的なプレミアムカーへの標準装着を訴え、常にウルトラ・ハイ・パフォーマンスの筆頭に位置付けらて来ました。しかし、そろそろ新たな展開が望まれます。

 スタンダードの「NEXTRY」もそうかな。「POTENZA S001」ほどじゃないけれど2013年発売なので6シーズン目になります。メーカーにとって最もボリュームが期待されるカテゴリーだしそこはもうそろそろね、必要だと思います。

 トーヨーもどうよ? ですかね。いや、それよりもブランドの複雑化が更に進み整理が先では。同様レベルの性能を搭載した製品が複数並びラインアップの位置付けに戸惑います。ずっと触れているのだけれど、ここは思いっきりフェードアウトを進めるべきだと思います。

 そんな中、常に気になっているのがスポーツの「PROXES R1R」です。ストレートグルーブを持たないパターンであり、2005年の発売当時はかなり気合を感じたものです。TRAMPIOブランドで誕生しPROXESに編入された経緯から、新たなスポーツタイヤとして注目されました。

 でもいま、存在はかなり寂しいものになっています。ドリフト用は既にレーシング「PROXES R888R」へ移行、競合となるはずのブリヂストン「POTENZA RE-71R」、ヨコハマ「ADVAN NEOVA AD08R」、ダンロップ「DIREZZA ZⅢ」、そしてグッドイヤー「EAGLE RS Sport S-SPEC」とは性能差が開くばかりです。

 近年スポーツカテゴリーは囲い込み(プレミアム、ピュア、ストリート)への意識を高めています。トーヨーもその強化を図るべきでは。その為にもピュアスポーツとなる「PROXES R1R」の進化が求められます。

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