冬性能最優先ながら快適性(静粛性と乗り心地)も求める

 スタッドレスが夏タイヤ並みであったらいいな、と思わせるの静粛性と乗り心地では。ドライでの活躍シーンが増している現在、その要求は高まっています。

 ノイズがより気になるのは高速走行。スピードが増せば剛性面と溝の特性がマイナスへ向かうのはショウガナイ? いやいや、最新はここにも高性能への拘りが見られます。同様なのが乗り心地、グニャっとした違和感も交換直後の一時だけ。いいね、と体感出来るシーンが増えています。

トータル性能重視の方向性

 これらの実現は、冬専用(氷雪路)だけに留まらない欲張りタイヤ、そう多彩な路面環境で性能を高次元に実現するトータル性能重視の方向性が成せる業です。

技術展開に役割の複数化

 これを踏まえ、技術展開に役割の複数化を果たす仕組みを構築します。例えばブロック剛性の強化は、ブロックそのものの剛性アップと、ブロックに刻まれる各サイプが支え合い倒れ込みを抑制し内部からブロック剛性を高めるなどが主たる技術。この恩恵は、氷雪路は勿論、ドライでの安定性、ライフ向上、低燃費、そして快適な乗り心地まで網羅します。

 また溝の進化は、排雪性を向上させウェットに対する効率化と安全性に寄与します。そして静粛性も更に向上させています。例えば、溝・サイプをさまざまな角度で配置し空気の流れを分散させ低減を図ります。

冬専用を最優先しながらもトータルを求める

 スタッドレスが一点集中の特殊専用タイヤでは不本意ながら、突き詰めればそこは冬専用タイヤだし、やはり優先的に求めるられるのは冬性能の高度化です。①直進安定性、②ドライ性能、③ウェット性能、④低燃費、⑤ライフ、⑥静粛性、⑦乗り心地 に、最大のアイス性能 と 雪路性能 の2つが優先的に加わります。

 基本性能9つの順位で下位に配置させるも、主性能のひとつに位置付けられる静粛性と乗り心地も十分拘った性能を搭載します。

2017-2018年に向けたスタッドレスタイヤの選び方、ポータルとしての役割を強化し、ポイントになる基本性能のあり方を絡め背景を察知、取り巻く環境の変化など詳細に伝える。
圧倒的多数の新製品が2017-2018年最大の興味になるのでは。過去に例を見ない5製品にプラスして乗用車用にCUV向けサイズを追加するなど、実質6製品の投入を確認。
広告
336

シェアする

フォローする

広告
336