アジアンタイヤのオールシーズンってどうだろう?

 オールシーズンを謳うだけならアジアンタイヤは多い。欧州や北米へ向けられた製品の性格からでしょう。しかしながら、国内において単に M+S(マッド&スノー) 表示だけで興味を得るの難しいのでは。

 欧州認証の スノーフレークマーク や、日本の冬用タイヤ認定 SNOW マークが刻印されるなど、冬性能への意識が高ければ可能性あるかな? ただこれらを刻印するメジャー製品さえも一定シェアの獲得には難儀しています。ということは・・

 厳しい見方をすると、アジアンスタッドレスタイヤでも注目は限定的です。一時、露出拡大が増えたけれど最新はその訴えも随分トーンダウンしています。アジアンスタッドレスとしてこのレベルなら! の評価を得た製品がある一方で、厳しい評価にフェードアウトした製品も見られます。これを踏まえ冬用タイヤの一種にも捉えられるオールシーズン、やはり厳しいかな。

 それと市場の特性もあると思います。オールシーズンの国内シェアですね。具体的には確認出来ないけれど一定規模、とは言い難いレベルでは。もし確保が図れているのなら国内メーカーの積極性があるはず。輸出用に限定する対応は難しい、と判断してのことかと。

 オールシーズンの訴えは夏冬双方の性能を両立する起用さです。しかし、国内における冬環境を考慮すると中々踏み込めないかな。夏タイヤとしての割り切り、しかも初冬まで使えることでスタッドレスへの交換時期を多少後ろへずらせる、ですかね。

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