(2017年6月17日)
6月から値上げが報じられる中、アジアンタイヤへの影響を確認してみました。カテゴリー随一の価格追求を図るスタンダード、その魅力が維持されているのか注目ですね。以下、価格の後者が最新です。
(2017年3月28)
低価格を謳うアジアンタイヤ、その中でも追求レベルが最大となるのはスタンダードカテゴリーです。例えば 195/65R15(いずれも1本当たりの価格)なら、
HIFLY「HF201」→ 2,460円
ZEETEX「ZT1000」→ 2,240円
RADAR「RPX800」→ 2,590円
何とも凄い価格です。これ以外もラインアップされる製品は皆価格への意識を高めています。従ってカテゴリー平均価格は圧巻の 2,736円 です。
以下にそれぞれを示します。サイズは 195/65R15 をピックアップ、設定がないものは他で代用します。カテゴリー平均価格は 195/65R15 が設定される製品のみで算出しました。
NANKANG
CX668(165/80R15)3,990円 → 3,990円
N-729(195/65R14)3,950円 → 3,950円
ATR RADIAL
ECONOMIST ATR-K(165/55R15)2,290円 → 2,140円
NEXEN
N’priz SH9J(165/55R15)3,080円 → 3,080円
HIFLY
HF201 2,460円 → 2,460円
ZEETEX
ZT1000 2,240円 → 2,240円
MOMO
OUTRUN M-2 3,490円 → 3,490円
OUTRUN M-1(155/65R14)2,490円 → 2,490円
RADAR
RPX800 2,590円 → 2,590円
MINERVA
EMI ZERO HP 3,080円 → 3,080円
OVATION
VI-682(195/65R15)2,560円 →(215/60R16)3,660円