タイヤの値上げが進むのか? 気配が少しずつ感じられます

 3月初旬、ヨコハマが国内での値上げをアナウンスしました。乗用車用は6%、2017年4月1日からです。理由は原材料費の高騰、合成ゴムの素材となるブタジエンと天然ゴムの価格上昇を挙げています。

 またハンコックとクムホも同様の動きを示しています。こちらは平均7%になる予定だとか。更に住友ゴムはその方針を固めたとする報道もあり、具体化し次第発表するという。

 2011年の値上げは酷かった。横並びによって一斉の動きになりましたから。対して今回は牽引するブリヂストンが、市況によって適切に対応していく、としながらもまだ表立った動きにはなっていません。

 横並びと揶揄されるタイヤ業界にあって足並みが揃わないのは異例です。結局最後全て値上げになっても少しは業界の意識が変わり始めている、ということかな。

 さて今後の値上げだけれど状況はやはり厳しいと予測します。ヨコハマ系列の小売では値上げを告知するなど対応を始めています。需要期の4月を狙うのは歓迎出来ないけれど、これもまたショウガナイになるのかな。残念です。

 自衛策は値上げ前に買いましょう、か。

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