グッドイヤー Eagle F1 Asymmetric 3 発表【新製品】

 日本グッドイヤーでは、ラグジュアリースポーツカー向けハイパフォーマンスタイヤ、「Eagle F1 Asymmetric 2」の後継となる「Eagle F1 Asymmetric 3 (イーグル エフワン アシメトリック 3)」を発表しています。

 グッドイヤーなら Eagle です。シリーズとして30年以上もの歴史を誇ります。スポーティサマータイヤとしてラインアップし、快適な高速ドライブの提供に一貫した姿勢を示します。

 最新となる「Eagle F1 Asymmetric 3」は高いグリップ力とブレーキング力を備えたUHP(ウルトラ ハイ パフォーマンスタイヤ)で、グッドイヤーのサマータイヤラインアップで、最も革新的なスポーツパフォーマンスを併せ持つタイヤです。

 今回、国内ラベリング制度に照らすと、ウェットグリップ性能は全サイズ最高グレーディング「a」を、転がり抵抗係数はUHPでありながら一部サイズで「A」を達成しています。サイズは全29サイズ、そのうち「A/a」が17サイズにもなっておりスポーツ低燃費タイヤ、と位置付けていいでしょうね。

 注目の技術的主張点はこうです。まずブレーキ距離の短縮です。ブレーキング時に路面との接地面積を拡大させる アクティブブレーキングテクノロジー を採用し、従来よりも大幅な向上効果を謳います。

 また剛性向上に寄与する粘性レジン採用の 新グリップブースターテクノロジー は、ドライとウェットで、ブレーキング性能とハンドリング性能向上を実現します。更に高剛性で軽量構造の レインフォースド コンストラクション テクノロジー により、ハンドリング性能とコーナリング性能、耐摩耗性、そして低燃費性能を実現します。

 メーカーが示す性能チャートでは、従来品に比較してウェットブレーキングで大きなアドバンテージを示します。気になったのは転がり抵抗、従来品が僅かに勝っているような・・まぁ、同等レベルかな。

 いずれにしてもスポーツ低燃費タイヤとして投入されたことに大きな意味を感じます。現状、絶対的なドライグリップに拘る「EAGLE RS Sport S-SPEC」がピュアスポーツに位置付けられており、プレミアムスポーツとしてトータル性能追求が「Eagle F1 Asymmetric 3」への期待です。

 近年進むスポーツタイヤによる囲い込み、言い換えると多用なニーズに対応する幅を持たせた展開です。グッドイヤーもここに踏み込んだ、と捉えます。完成するにはライトスポーツ、そう街中での快適性とスポーツ性能に対する要求を底辺から支える懐の広いタイヤ、が望まれます。

 その結果、スポーツカテゴリーに多様性が生まれ、多くの層を取り込むことが可能となるのでは。

 発売サイズは、255/35R20 97Y XL ~ 225/55R17 97Y までの29サイズ。発売時期は、2017年2月1日から。

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