スタッドレス動向に(12/17)時点での独自見解を示す

 もう直ぐクリスマス、スタッドレスタイヤに対する興味も最大期としてはそこまでかな。年末に向け静かに減少して行くのが例年の動きです。年明けは天候によるけれど一時の雪対策としてチェーンへの興味に変わります。

 この頃になると在庫に対する不安が懸念されます。通年対応の夏タイヤとは異なり、スタッドレスは見込み数によって生産されます。従ってシーズン中でも在庫が無くなれば終了です。

 この読みは非常に難しい。天候により需要は異なります。今シーズンは北海道や北日本で積雪が早かった為に当初から動きがいい。そして11月後半の首都圏を襲う降雪で更に拍車が掛かりました。ただ12月は一部を除き穏やかな天候が続いており、勢いを維持出来ているかは微妙です。それでも銘柄、サイズにより在庫が怪しい製品がそろそろあるのでは。

 さて、ここからはいくつかの銘柄動向を確認したい。当サイトで圧倒的な興味の高さを誇るのがピレリ「ICE ASIMMETRICO」です。昨シーズン途中にランキング1位を獲得、今シーズンも同様の展開で推移しています。

 実販売数が把握出来ないので飽くまでも興味に留めるも、インプレッションへの投稿数などからも 売れている! を感じさせます。ピレリに傾倒した展開を敢えて行っている訳でもなく、伝えた結果にネットが反応したんです。

 一方ブリヂストンとヨコハマには複雑な動きに戸惑っています。ダンロップもそうだな。意識した情報量はこちらの方が多い。でも意に反して従来品が最新を上回る興味、という全く想像しない動きになっています。

 メーカーによる新たな施策が従来品へも興味を高める、です。最新ではないけれど高性能を維持する従来品をそれなりに購入出来る、価格面でのメリットを有効的に引き出した、と考えます。

 しかしながら、最新を上回る動きには複雑さも伴います。特にダンロップは新製品の「WINTER MAXX 02」を投入している、なのに従来品「WINTER MAXX 01」が上とは・・ ブリヂストンだって「BLIZZAK REVO GZ」が「BLIZZAK VRX」を上回ります。ヨコハマにおいては下位に沈んでいるし。

 銘柄別の販売ボリュームを公開しないタイヤメーカー、正直どれが売れているのかは量販店や諸々のデータから判断するしかない。そこで当サイトは独自見解を示します。打ち出したのは興味、訪問者数からコンテンツ別にランク付けしています。

 実態に対してどうよ? もありますが、タイヤWEBは1日で3万人近い人が見てくれる時もある、まぁランク付けには耐えられるかな、と判断しました。

 戻ります。独自の興味ランキングでその位置に驚く(いい意味で)最たるものが、ダンロップ「DSX-2」とグッドイヤー「ICE NAVI ZEAⅡ」です。いずれも昨シーズン、コンパウンド変更に踏み切りました。ファルケン「ESPIA EPZ F」も加えた住友ゴムの従来品戦略でしたね。結果として成功だったのでは。詳しくは コンパウンド変更等によるマイナー進化も見逃せない! で確認を。

 最後にミシュラン「X-ICE XI3」です。今シーズンこそ新製品へ、という強い期待があったのですが見事に実現しませんでした。昨シーズンも同じことを思っていた。開発は日本の研究開発チームを中心行われましたが、さすがに2012年の発売は厳しいでしょ。満足度調査も今年は行われないようですし、主張点が年々減っていく。ミシュランは国内市場に魅力がないと判断しているのかな?

2017-2018年に向けたスタッドレスタイヤの選び方、ポータルとしての役割を強化し、ポイントになる基本性能のあり方を絡め背景を察知、取り巻く環境の変化など詳細に伝える。
圧倒的多数の新製品が2017-2018年最大の興味になるのでは。過去に例を見ない5製品にプラスして乗用車用にCUV向けサイズを追加するなど、実質6製品の投入を確認。
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