スタッドレスタイヤの保有率、購入のきっかけなど調査

 GfK(ジーエフケー・ライフスタイルトラッキング・ジャパン)が、スタッドレスタイヤに関する保有率、購入のきっかけなどをインターネットで調査し、その結果を公表しています。発表されたのは2016年1月、気付いたのは今頃。まぁ、購入の検討はこれから本格化しますのでタイミングとしては良かったかな。

 調査はクルマを保有する18歳以上の男女12,767名が対象、2015年10月時点での状況です。まずは保有率から、対象者のスタッドレスタイヤ保有率は53%だという。地域を一般地帯と多雪地帯に分けると、多雪地帯の保有率は96%、対して一般地帯は40%です。一般地帯の中でも首都圏は38%となっています。

 因みにここでの多雪地帯とは次の15県を指します。北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、鳥取県、島根県。また首都圏は、東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県の1都3県です。

 購入のきっかけは一般地帯に注目します。多雪地帯より5%以上高い項目は次の3つです。「雪が降りそうだったから」、「ウインタースポーツをやっているから」、「旅行に行く予定があるから」

 履き替え時期はこうなります。多雪地帯では約半数が11月以前に履き替える、対して一般地帯では60%以上が12月に履き替える。

冬タイヤの購買行動調査 – GfK

 調査はいろいろ気になる点あるけれど、ポイントは一般地帯での装着率かな。前年よりも2%のアップ、しかも首都圏に限れば4%のアップだというから興味深い。メーカー等を含め様々な啓蒙啓発の成果でしょうが、もっと上がっていいと思う。

 たとえシーズン中に降雪が無かったとしても、実は装着によるメリットはあるんです。メリット=安全性、と考えて欲しい。ただ雪が降らないのに装着は摩耗が進み勿体無い。これに対してロングライフが最新の主張です。

 コンパウンドに最新素材を配合し摩耗の抑制効果を高めています。効きを長期間維持しタイヤとしての長持ちを果たします。この技術進化は相当なもの。なので非降雪地域(一般地帯)でもスタッドレスタイヤの装着が推奨されているんです。

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