インドネシアのタイヤメーカーが国内で販社設立の動きだという

 インドネシアのタイヤメーカーが日米向けを中心に輸出強化に動いているという。そのひとつPT Multistrada Arah Sarana Tbk.(通称 MASA)は近く両国に販社を設立するとも。これNNN ASIAが伝えています。

 インドネシア国内の自動車・二輪車販売は伸び悩みにあるらしい。これを背景に輸出強化に動いている。ただ直近の輸出は必ずしも好調とは言えず先行きは不透明、とも添えています。

16061302

 MASAはそう「ATR SPORT」のメーカーです。グローバルブランドとして ACHILLES を展開するも、日本国内では ATR RADIAL の独自名を使用します。販売は オートウェイ が担い、「ATR SPORT」「ATR SPORT2」など人気製品が多い。

 ここで興味となるのは販社の事業レベルでは。それにより販路拡大、そして価格への影響が考えられます。オートウェイ による優位性が維持出来るかも注目します。過去、同様の展開では必ずしも大きな飛躍には繋がってないケースも感じています。

 国内の市販タイヤ市場は、国内やメージャーメーカーに固定化された一定層を確保します。しかし新興国メーカー、そうアジアンタイヤの台頭で市場動向には変化が見られます。

 シェア争いは激化、例えば台湾NANKANGの場合、2013年のデータでは120万本以上を販売しシェアは2%以上確保しているらしい。2008年はアジアンタイヤ全体で約5~6%程だと言われていたので、これだけでも拡大の勢いが感じ取れます。

 当サイトで定義したアジアンタイヤのグループ分け、1stグループと2ndグループ、その勢力図には変化が見られます。

広告
336
広告
336