ミニバンの興味 直近の新車傾向でまた上がっているという

 ミニバン人気、勢いは減速し代わってSUVへの注目高まる、という最近の新車傾向を確認したはずが、ここに来てまたミニバンの興味が上がっているという。

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 2016年6月の新車販売ランキングで5位となったトヨタ「シエンタ」、非常にうけており納期はまだ3ヶ月以上掛かるそう。コンパクトミニバンとして使い勝手がいいんでしょうね。

 各ニュースの話題にも取り上げられるトヨタ「エスティマ」は最近マイナーチェンジを受けました。何と10年半を経過したタイミングながら非常に注目され売れるでしょうね、が想像出来ます。

 更には日産の「セレナ」、この夏にもフルモデルチェンジの予定だというし、これだけでも完全傾向に向っている、と言えそう。

 ただSUVへの注目は変わらない、と考えます。基本的に興味を示す層が異なりますから。ミニバンはやはり家族皆を乗せて、という基本的な要求を満たすもの。この部分の回帰が高まってるのでしょう。

 新車事情に影響されるのがタイヤ。ミニバンカテゴリーは既に完全構築を果たし実績も十分。プレミアムからコンフォート、そしてスタンダードまで細分化を果たす。

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 ミニバン専用タイヤは片減りや走行時のふらつきなどに対応し、快適な乗り心地、そして安定した走行を実現します。プラスして細分化された特性を高度に発揮するのが最新ラインアップの特徴です。

 ミニバンプレミアムは、乗用車用プレミアムコンフォートにも通ずる 極上の静粛性と乗り心地 が最大主張となります。ラインアップではブリヂストン「REGNO GRVⅡ」とトーヨー「TRANPATH LuⅡ」にまず目を向けるべきかと。

 いずれも運転席、2列目、そして最も厳しい3列目においても実感出来ること。特に3列目は後輪の上に座席を設置することが多く、路面からの影響を強く受けやすい。こんなところでも極上さを発揮するのがプレミアムです。

 しかしながらプレミアムは上述した車種人気に広く対応するのは難しい。ここはやはりコンフォートやスタンダードレベルが中心となるでしょう。そこで注目されるのはヨコハマ「BluEarth RV-02」、ダンロップ「エナセーブ RV504」、そして6月登場のトーヨー「TARANPATH ML」になるかと。

 「BluEarth RV-02」は従来からのプレミアムミニバンのパターンを継承します。サイズは 195/65R15 ~ 245/35R20 などミドル以上の設定を誇ります。性能特性による車種ターゲットは、コンフォートからプレミアムミニバンとするのが違和感なさそうです。

 対して「エナセーブ RV504」、同様にサイズ展開を確認すると 185/70R14 ~ 245/40R19 まで。スタンダードからコンフォートミニバンまで、一部プレミアムまで行けるか。しかしながら、従来からの進化過程を辿ればプレミアムの追求は厳しいと考えます。

 この隙間を狙うのが「TARANPATH ML」です。ミドルクラスミニバン、要はコンフォートの上級グレードを目指した製品です。トーヨーのラインアップでポジションを確認すると、ラグジュラリーミニバンの「TRANPATH LuⅡ」、スタンダードからコンフォートまでフォローする「TRANPATH mpZ」、そして軽カーハイト系にも対応する「TRANPATH LuK」が構築される中で、「TRANPATH LuⅡ」と「TRANPATH mpZ」の間になりますか。

 「BluEarth RV-02」と「エナセーブ RV504」なら、「BluEarth RV-02」と同一かやや下、「エナセーブ RV504」の少し上と考えます。ただ飽くまでもポジショニングであり体感は微妙なところかもしれません。

 その他ブリヂストン Playz PXシリーズのミニバン専用「Playz PX-RV」や、エコピア EX20シリーズのミニバン専用「ECOPIA EX20RV」なども控えます。ミニバン専用と一括りせずに細分化の優位性を是非追求して欲しい、かな。

現在ミニバン専用タイヤは、国内4メーカー+グッドイヤーがラインアップ。ふらつきや片減りを抑制しながら低燃費性能と快適性、そして寿命への得意性を発揮する。低燃費タイヤは2010年1月から導入開始、同時にミニバンカテゴリーへも製品投入が果たされる。
アメリカの巨大なバンと比べたときのミニが一般的な名称由来、しかもファミリーユースからプレミアムでは豪華さを訴えバンとはかけ離れた魅力。これに装着する専用タイヤ。
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