タイヤのロングライフを更に向上させるローテーションの実施

 最新低燃費タイヤの特性として均等磨耗によるロングライフを謳うけケースが増えています。低燃費にウェット性能を強調し、3つ目の主張がロングライフです。

 一般にタイヤの寿命は3-4年を目安に、また走行状態や車種特性、駆動方式の違いでも磨耗状態は大きく異なります。そこに当初から性能特性としてロングライフを備えることで性能向上がより響いて来ます。

 但し、絶対磨耗しないということはありません。この意識は常に持って欲しい。当初の性能を更に活かすには適正ローテーションを意識し長寿命へ繋げたい。

 駆動方式としてFFは、リアに比較しフロントの磨耗が激しくなります。フロントが駆動と操舵を兼ねているためで、リアの2倍もの磨耗が起こることさえある、と言われます。対してFRはFFほどではないものの、加速によってリアのセンター磨耗が進みやすい。

 ミニバンやSUVは偏磨耗や片減りなどが懸念されます。車重がありクルマの重心が高いために、コーナーリングや高速走行の車線変更時などにふらつきやすいためです。

 また空気圧状態によっても磨耗は違ってきます。空気圧過多ならセンター付近、空気圧不足ならサイドの磨耗が大きくなりやすい。空気圧の適正化、そして定期的なローテーションを意識することでロングライフを図ることが可能です。

 但しローテーションは適正な方法で行わなければなりません。FFやFRは勿論、タイヤのパターン特性などによっても交換位置が変わります。詳細に関しては以下のリンクから確認して欲しい。

タイヤは黒くて丸いのは同じでも、大きさや溝などのデザインは様々、皆その用途に合わせ最適なカタチが作られている。
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