2016年4月の販売はこうなっている、という速報を分析する

 GfK(ジーエフケー・ライフスタイルトラッキング・ジャパン)では、2016年4月の自動車タイヤ販売速報 を発表しました。データは、全国のカー用品量販店、ガソリンスタンド、インターネットの販売実績を基に市場規模相当に拡大推計したもだという。

 結果はこうまとめています。2016年4月の販売本数は3月から2割増ながら前年とは同水準。サイズ別では、ミニバンやセダン向けとなる 195/65R15 が前年よりもプラス、しかしより小型は縮小。平均価格は多くの主要サイズで前年を下回り、これにより4月の販売金額は前年比2%減です。

 速報なので確定が後日出るのでしょうかね。それを期待する、としつつもポイントがいくつか見られます。まず3月よりも4月が2割増。夏タイヤ需要の最大期は4月になります。スタッドレスからの履き替え早くは3月から始まるも、全体ボリュームとしては4月でしょうね。またGWも控えることでその前に交換したい、という思いもあるでしょう。

 サイズ展開の 195/65R15 への注目は当然かと。示されたようにミニバンやミドルセダンなどを含めより多くの装着を誇ります。ただ小型は縮小、が気になる。軽カーやコンパクトカーへの注目は高いはず。軽カー人気一時期よりも落ち込んだことが影響しているのかもしれません。

 そして価格。多くの主要サイズで前年を下回っているという。これ低燃費タイヤが第2世代に入ったことが関係しているか。第1世代は価格の上昇が見られました。第2世代となる現在は全体的に価格が安定したイメージを持っています。またアジアンタイヤへの向きはどうでしょうね。想像すればいろいろです。

 ということで、出された内容は僅かながらポイントがある。ここをより詳細に確定として公表されるのが理想です。

GfK 2016年4月の自動車タイヤ販売速報

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