軽カーハイト系専用タイヤ 可能性に エナセーブ も触れる

 専用タイヤの投入が続く、と予想した軽カーハイト系用タイヤですが、残念ながらその後の登場が聞かれません。トーヨーのミニバン専用ブランド TRANPATHシリーズに、2014年3月軽カーハイト系用として投入されたのが「TRANPATH LuK」です。新車市場の軽カー人気、それも背の高いハイト系を目指した新ジャンルを謳います。

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 170cmをも超える スーパーハイト系 は居住空間の広さから人気があります。しかし、ミニバンと比較してもタイヤのトレッド幅に対し車高が高い、つまり縦に細長い傾向にあります。その結果として横からの影響を受けやすいことでフラつきや偏磨耗が懸念されます。専用化は剛性を高めトレッド幅を広くすること。これにより安定した走りを強調します。

 同じ2014年7月に登場したのが、ブリヂストン「ECOPIA EX20C TYPE H」です。ECOPIA EX20シリーズに軽カーハイト系専用タイヤとして追加されました。際立つ技術は新たに専用開発した パワーサイド構造 です。サイド剛性の適正強化を図り様々な場面で車両のふらつきを抑制します。また、街中での小回りや据え切りによる偏摩耗を抑え、タイヤの長寿命も強調します。

 トーヨー、ブリヂストンと続いたことで当然他メーカーも反応する、と予測したんですが・・続かない。しかし、最近ダンロップのミニバン専用「エナセーブ RV504」が、その対応をも果たすことを追加で触れています。強調、とまではいかないまでも対応車種に軽カーハイト系が謳われます。下にリンクした動画、1分40秒あたりから一瞬ですが謳っています。

ダンロップ低燃費タイヤラインアップは4つの性能 – タイヤ動画

 ならヨコハマはどうよ? ミニバン用なら「BlueEarth RV-02」、基本ターゲットはプレミアムながらミドルクラスも対応します。サイズ設定は最小が 195/65R15 からです。155/65R14、もしくは 165/55R15 などが軽カーの主流なので難しいですね。

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 3月にホンダ「N-BOX」を一週間ほどドライブしました。やはり170cmを超える背の高い超ハイト系です。装着していたのはまだスタッドレスだったので、夏タイヤのフィーリングとはやや異なります。それでも非常に興味深い走りを体感しました。

 車線に微妙な凹凸出来ているところで車線変更する際、ニュルッとするような微妙な不安定差を感じました。スタッドレスだから、もあるかな。専用タイヤならどんな体感になっていただろう、興味ありますね。

 そんなで盛り上がっているかどうか、いまひとつ見えてこない軽カーハイト系専用ながら、装着した方がいらしたら是非インプレッションをお願いします。

ミニバンタイヤ性能比較表
最新タイヤ選び-ミニバンタイヤ

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