SUVの注目製品を再確認 現状ラインアップの魅力を探ります

 伝えているように車種としてSUVへの傾向が強まっています。当サイトとしてもこれを避ける訳にはいきません。このところ話題として続きますが、SUVの現状を更に詳しく見ていこうと思います。今回はメーカーのラインアップです。気になるところいくつかあるんです。

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 ブリヂストンは DUELERシリーズを展開します。現在プレミアム路線を継承するのが2014年発売の「DUELER H/L 850」です。従来品は「DUELER H/L 683」、これコンフォートレベルに留まります。

 元来プレミアムには「DUELER H/L ALENZA」が位置していたもののフェードアウト。同時にコンフォートとして展開していたのが「DUELER H/L 683」です。で、「DUELER H/L 850」はコンフォートの「DUELER H/L 683」の後継となるも、実質はプレミアムの「DUELER H/L ALENZA」の位置に格上げとなっています。ここが少しややこしい。

 「DUELER H/L 850」は従来品に対して全ての性能をグレードアップしたことで、「DUELER H/L ALENZA」にも迫る上質な走りが期待されることになるのでは。こう理解しましょ。

 ヨコハマは GEORANDARシリーズです。2015年発売の「GEORANDAR H/T G056」は「GEORANDAR H/T-S」の後継、SUV用ハイウェイテレーン(H/T)として中・大型SUVをターゲットにします。中・小型向けは「GEOLANDAR SUV」であり、双方でオンロードにおける強固なフォロー体制を果たします。

 ダンロップは2014年発売の「GRANDTREK PT3」です。「GRANDTREK PT2」の後継として、ウェット性能6%向上、転がり抵抗11%低減、操縦安定性能18%向上などデータ比較で大きな進化を遂げています。サイズ設定は 235/55R19 ~ 175/80R15 までなので、まぁまぁのフォロー展開でしょうか。

 トーヨーは「PROXES T1 Sport SUV」が、グローバル商品として欧州製SUVへの装着も実現します。またSUV用として同社初の全サイズ低燃費タイヤを実現した「PROXES CF2 SUV」は、コンパクトからミドルサイズに役割を持たせています。

 ミシュランにも注目しないと。これまでSUVタイヤは LATITUDE で形成されて来ましたが、2016年新たな投入を果たしたのは Premier です。「Premier LTX」はアクティブコンフォートSUVとして、安定した走りと快適な乗り心地を謳います。

 またSUVカテゴリーで初めて低燃費タイヤを実現したのが「LATITUDE Sport3」です。しかし捉えるのは「LATITUDE Sport」が持つスポーツとしてのポジショニングです。実質この後継と位置付けられ、名称からはスポーツタイヤ「Pilot Sport3」の影響を強く感じます。SUVスポーツとしてバランス性能に大きく拘っています。

 更には2007年発売ながらオンロードにおける安定走行と快適性に主眼が置かれた「LATITUDE Tour HP」も継続されています。

 まとめると低燃費タイヤながらスポーツSUVの「LATITUDE Sport3」はプレミアムも担い、コンフォートSUVは「LATITUDE Tour HP」に委ね、双方をバランスする「Premier LTX」でラインアップが構成されています。

 取り敢えず目立つところ触れてみました。これだけでも話題豊富では。数年前までは低迷したイメージに嘆いていましたが、あっという間に一新され隆盛著しい展開は理想的、と受け止めています。

SUVタイヤ性能比較表
最新タイヤ選び-SUVタイヤ

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