SUVカテゴリーの特性 独自路線への主張を明確化させています

 私にとっては興味が高くようやく出現できたのね、なのですが。これSUV低燃費タイヤのこと。思っていたよりも話題になっていないようで残念です。

 2014年にラベリング制度の転がり抵抗係数「A」、ウェットグリップ性能「b」を達成したミシュラン「LATITUDE Sport3」、SUVカテゴリーとしては初めて低燃費タイヤの規定を満たしました。そして2015年、やはり転がり抵抗係数「A」、ウェットグリップ性能「b」のトーヨー「PROXES CF2 SUV」が投入されました。

 低燃費タイヤの規定は夏用の市販乗用車用タイヤに限定されます。M+S などの冬用タイヤ性能を搭載するケースが多いSUVタイヤにとって、難しい性能判断が求められます。従って2010年の低燃費タイヤ規定の導入開始以来実現を果たしてこなかったんです。

 ある意味規定を満たすことで性能縮小化に割り切らなければならないのなら、意味は薄いと考えます。その結果が投入への消極性になっていたとも言えそうです。ただこのところのSUV車種への注目はタイヤへの傾向も強まっている。そこでは最大最新の技術投入は欠かせないでしょ。

 ミシュランの投入は正直驚いた。それもSUV用スポーツへ拘る「LATITUDE Sport3」ですから。本来コンフォートやスタンダードを狙うはずでは。この意味がいまひとつ理解出来ていない。ただサイズ展開からは非常に難易度が高いと思います。技術レベルの高度さが伺えます。

 対してトーヨー「PROXES CF2 SUV」はコンパクトからミドルサイズをターゲットにしています。Nano Balance Technology によってトーヨーが持つ最高レベルの技術を搭載します。

 そして2016年シーズン、SUVの新製品が投入されるも残念ながら続いていません。カテゴリーの特性なのか独自路線への主張をより明確化させています。共通点が多いミニバンとも明らかに異なる展開です。

ミシュラン「LATITUDE Sport3」詳細
トーヨー「PROXES CF2 SUV」詳細
SUVタイヤ性能比較表
最新タイヤ選び-SUVタイヤ

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