ミシュラン PRIMACY 3 の評価が上がるその理由

 ミシュランのラインアップでプレミアムコンフォートカテゴリーは、「PRIMACY 3」と「PRIMACY LC」です。特に「PRIMACY 3」は走りを高めながらも快適性を重視、剛性の高さも備えるというバランスの良さを示します。

 静かでゆったり と 高速での爽快感 の双方に拘る人のニーズに応えることで、アクティブコンフォート と呼ばれる次世代コンフォートを強調します。またウェット性能を向上させながらも転がり抵抗を犠牲にしないコンパウンドの採用により、ラベリング制度は「A/b」を実現します。

 インプレッションは興味深い評価が見られます。従来品となる「PRIMACY LC」とは静粛性に対する受け入れが異なります。乗り心地と運転性能、走りという点での違いも明らか。比較的「PRIMACY HP」に近い性能を抱きます。

 「PRIMACY 3」は2013年6月の登場、「PRIMACY LC」は2009年2月、「PRIMACY HP」は2006年4月です。この間に低燃費がグローバルでも共通認識となり、実現レベルは一気に向上しています。

 ミシュランのコンフォートには「ENERGY SAVER+」も投入され、環境対応は第5世代となります。基本性能となる安全性、経済性、居住性のバランスを訴えます。但しコンフォートのプレミアム化は劣り「PRIMACY 3」よりも下位に位置付けられます。

 また極めて派手な演出が見られるのスポーツカテゴリーです。ドライグリップへの突出した傾向は控え目ながら、いわゆるプレミアムスポーツ色に傾向します。対象車種のイメージを引き上げ、国内メーカーとはやや方向付けが異なります。

 この隙間を埋めるのが「PRIMACY 3」の役割です。近年カテゴリーのターゲット車種は、軽カーからコンパクトカーまで拡大、静粛性と乗り心地の良さに裏付けされる快適性を高レベルで求める動きが広がっています。「PRIMACY 3」もここにフィットするのが理想ながら、現状はやや厳しいか・・ それでも本来のターゲットに対しては主張が響いています。

ミシュラン「PRIMACY 3」詳細
プレミアムコンフォートタイヤ性能比較表

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