2016年はスポーツタイヤ回帰で責める 果たす役割拡大化

 2016年軽カーへ向けられた施策はこれまでとは明らかに次元が異なるよう。ただどうしても市場全体への波及、という点では弱い。特筆すべき注目の新製品が登場しないなら、ここはスポーツタイヤへの回帰で責めるべきかと。

16020903

 2016年のスポーツタイヤカテゴリーは昨シーズンの踏襲です。しかし、昨シーズンのライナップはかなり激しい展開となり、その余波は今シーズンも十分な魅力を与えてくれます。

 国内3メーカー(ブリヂストン、ヨコハマ、ダンロップ)にプラスしてグッドイヤーが投入するスポーツタイヤ、フラッグシップにもなる圧倒的な性能を搭載しています。最大特徴、そう主張点はドライグリップです。いずれもサーキット走行を念頭にラップタイムの向上を訴えます。

 決して街中での快適性など半端な姿勢は示さず、アグレッシブなタイヤイメージを定着させています。過去エコタイヤから低燃費タイヤ導入初期まで、スポーツタイヤにとっては正に暗黒時代が続きました。その鬱憤を全て吐き出すような現在の姿勢はタイヤ好きにとって最高に素敵だ。

 暗黒時代のフラッグシップは常に低燃費、コンフォート系にその役割を託していました。しかし、飽くまでもフラッグシップはスポーツタイヤであって欲しい。そしていまその動きは戻りつつあるのです。

 さすがにドライグリップ重視の既存スポーツタイヤが一般的にはなりにくい。それでもレースシーンからのフィードバック、そしてナノレベルでの素材技術、更にはラベリング制度適用サイズも出現するなど、ワクワクする搭載技術が満載です。

 タイヤは魅力的、その実現にスポーツタイヤの果たす役割を更に拡大化すべきです。

スポーツタイヤ性能比較表

広告
336

シェアする

フォローする

広告
336