2016年NANKANGタイヤの国内展開 ラインアップ構築の考え方

 2016年NANKANGタイヤの国内展開がようやく見えて来ました。グローバルとは微妙に異なるライナップながら既存をほぼ踏襲、しかしそこに新たな追加となる「AS-2+」には注目です。

 AS シリーズとして暫くは「AS-1」、「AS-2」、「AS-2+」の3つを構築することになりそう。各々の進化は僅かでも続けばそのレベルは大きくなります。「AS-2+」はコンパウンドの変更に留まるというが、かなり期待しています。

 「NS-2R」は磨耗係数120にプラスして更なるハイグリップ80を追加しました。その理由はライバルとなるFEDERALに新たな進化形「595RS-RR」が追加された為では。競い合うのはドライグリップ性能です。双方で興味深い展開が予測出来ます。

 「NS-2」は相変わらず安定した人気を示します。そしてより注目を上げているのは「NS-20」です。何が凄いってやはりサイズ展開でしょう。石田 純一 が表示に載っている最新カタログでは13 ~ 22インチまでの86サイズを実現しています。対して「NS-2」は84サイズ。とうとう逆転しました。

 アジアンタイヤにおける興味の高まりは、価格、性能、そしてサイズです。導入数の多さはアドバンテージとなり、汎用性を高め車種フォローを拡大します。「NS-20」はその中心となる役割を既に得ています。

 SUVはポジショニングの重要性を再認識しました。特にオンロードにおける役割は微妙な違いがあって分かり難い。オンロードの高速走行(プレミアム)を最も強調する「SP-7」、街中走行からスポーツまでをフォローする「SP-5」、同じ街中でもスタンダードへの趣は「FT-4」となります。メーカー指針による差別化がもう少し明確に示されると受け入れやすいはずなんですが。

 いずれにしてもNANKANGラインアップは、グローバルを基本とするも導入する オートウェイ のあり方に左右されます。既にカタログ落ちの製品も在庫状況によって掲載判断が変わります。いろんな意味で柔軟性を持って対応して行こうと思います。

NANKANGタイヤ性能比較

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