ヨコハマ 冬用タイヤテストコース(TTCH)が完成した

ヨコハマは、新たな建設を進めていた北海道旭川市の冬用タイヤテストコース、「北海道タイヤテストセンター(Tire Test Center of Hokkaido=TTCH)」が完成したという。

160128これテストコースじゃないっす。イメージ写真

 「北海道タイヤテストセンター」は、旭川市の旭川競馬場跡地に建設されました。敷地面積は東京ドームの19倍強に当る906,462㎡という広大なもの。従来の冬用タイヤテストコース「T*MARY(ティーマリー)」(北海道上川郡鷹栖町)に比較しても約4倍の広さです。

直線が約1kmにおよぶ圧雪路や、氷盤路、登坂路、雪上/氷上旋回路、ハンドリング路を備えています。乗用車で100km/h以上のテスト走行ができるほか、トラックやバスも登坂など様々な路面状況で制動・発進・加速テストが可能です。

氷点下の気温が安定的に続く12月末から翌年2月末までの厳冬期に冬用タイヤのテストを行い、春から秋にかけては夏用タイヤのテストにも活用する計画。

タイヤメーカーの冬タイヤテストは北海道で行われるのがほとんどです。北海道は積雪寒冷地でありそのテストが可能であること。また広大な土地が安価に確保しやすいのが理由のようですね。

ブリヂストンは、北海道士別市多寄町にタイヤ試験設備「北海道プルービンググラウンド」を所有しています。これテストコースを意味します。士別市に建設したのは、気温、降雪、積雪量が十分で、交通の利便性もよく、試験路面制作のノウハウのある関連業者が多い。

住友ゴムは、「名寄タイヤテストコース」と「旭川タイヤテストコース」の2箇所を所有しています。名寄では主に乗用車用の開発を行い、旭川はSUVやTB用の開発です。名寄は旭川より密度が高く硬い氷路が作りやすいという。

トーヨーは、北海道常呂郡佐呂間町にある「サロマテストコース」です。佐呂間町は網走や知床などがある道東に位置します。真冬には最低気温が零下20℃にもなるという極寒の地です。

士別市には交通科学総合研究所が管理・運営する「寒冷地技術研究会士別試験場」があリます。主に国内外自動車・タイヤ・部品メーカーの開発試験などに利用されるという。海外メーカーの日本専用設計はここを拠点として開発が行われるケースが多い。ミシュラン、ピレリなどそうでは。

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