3つの「NS-2」がやはり際立つ存在かな! 改めて魅力に触れてみる

 NANKANG「NS-2」、「NS-2R」、そして「NS-20」の3製品に対する注目は非常に高いものがあります。NS-2シリーズ? として「NS-2」をベースに派生し、今では三者三様、それぞれに特徴を持ち独自の主張を展開します。

NANKANG NS-2シリーズ – オートウェイ

 アジアンタイヤ黎明期から認知を誇りベースとして捉える「NS-2」、アジアンスポーツの正統派を謳い、起点商品としていまだ注目を得ています。スポーツの特性になる剛性の高さと、サイズ設定数の多さによって車種対応は広い。

 一方「NS-20」は角々しいスポーツ色を薄め「NS-2」との差別化を明確にしました。しかし、必ずしも快適性重視ではない。バランスの取れたスポーツコンフォートとしての強調が最大の特徴です。

 そして「NS-2R」、ドライグリップへ拘る姿勢は一線級。パターンデザインのスパルタンさはサーキットで攻めるイメージを強烈に印象付けます。R の称号は走りへの期待が最大級。なら特殊なタイヤか? 街中での快適さは怪しいけれど走りに傾倒する、と言い換えておきたい。

 3製品を比較する上でザックリとスポーツ、そしてコンフォートの性能レベルを序列してみるとこうなります。

スポーツ
「NS-2R」≫「NS-2」≫「NS-20」

コンフォート
「NS-20」≫「NS-2」≫「NS-2R」

 「NS-2」は飽くまでも標準です。スポーツ色を極めれば「NS-2R」、コンフォートへ向けば「NS-20」です。極端ながら3つの製品だけで、現状フォローをほぼ完結出来そうなイメージを持っています。それほどの器用さを秘めている、ということですね。

 但し、「AR-1」や「AS-2+」などスポーツやコンフォートの更なる向上性を秘めた製品が投入されています。このあたりは興味レベルよって選択をしたらいい、と思います。

NANKANG(ナンカン)は台湾のタイヤメーカー。英語名で NANKANG Rubber Tire、中国語名で 南港輪胎。国内における認知は抜群で、アジアンタイヤの代名詞となる。製品ラインアップも豊富。
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