ブリヂストン Playz PXシリーズ 発表【新製品】

 ブリヂストンでは、「Playz PXシリーズ」3銘柄を発表しています。セダン・クーぺ専用「Playz PX」、ミニバン専用「Playz PX-RV」、そして軽・コンパクトカー専用「Playz PX-C」です。いずれも運転時に起こるハンドルのふらつきを抑制、無意識に溜まる疲れを軽減するのが主たる特徴です。

 「Playz」は一旦フェードアウトしたブランド名。ドライブを楽にするという概念を提案し、楽は、より「らく」=直進安定性、「楽しい」=コーナーリング性能、双方の向上が謳われました。

 ここから「ECOPIA PZシリーズ」や「ECOPIA PRV」などへ進化を果たしたと受け止めています。今回「ECOPIA」ブランドを冠せず以前の「Playz」に戻ったことはラインアップでの整理が改めて求められそう。

 さて、「Playz PXシリーズ」は、IN側とOUT側のサイド部が異なる独自技術「非対称形状」を搭載しました。路面との接地を安定させふらつきを抑制、運転中の細かなハンドル操作が最小化され、無意識に溜まるストレスを軽減、疲れにくいを実現します。

 また独自の材料技術「Nano Pro-Tech」により、新コンパウンド「パワートレッドゴム」を採用しています。この効果は、ウェットでの滑りにくさや低燃費性能を犠牲にすることなく耐磨耗性に優れていること、だという。

 いずれも専用設計された新パタンと組み合わせることで、セダン・クーペ、ミニバン、軽・コンパクトカーへの専用性を高めています。

 なお ラベリング制度のグレーディングとサイズは、「Playz PX」が「A/a」で40サイズ、「Playz PX-RV」が「A/a(b)」で35サイズ、「Playz PX-C」が「A/a(b)」で21サイズ、2016年2月1日より順次発売されます。

ブリヂストン「Playz PXシリーズ」 ふらつき・疲れ軽減【動画】

2016.1.8掲載 2016.1.13更新】

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